
おはようございます
12月最初の月曜日の朝です
昨日は一日中事務所で作業
午前に来客2件、午後にも来客2件
あとはひたすら申請書類の作成
レターパックで郵便物の郵送数件
オンライン申請で申請1件
で、月曜日ということで
大河ドラマ「べらぼう」第47回
一橋治済の毒まんじゅうによって
松平定信らは窮地に陥った
しかし重三郎の考えて策により
定信たちの計画が再び動き出した…
今回のドラマに関してはこちらへ
→大河ドラマべらぼう公式サイト
今年の大河ドラマ「べらぼう」もセミファイナル
ある意味いろいろな伏線回収の回でもありました
一橋治済の替え玉という設定で登場の斎藤十郎兵衛
阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者というのは
言われている史実のとおりの設定でしたが
一橋治済と瓜二つという説は聞いたことないし
どこを探しても見当たらないので創作
斎藤十郎兵衛こそが東洲斎写楽の正体である
として一番有力な説とされているその人物
『江戸名所図会』などで知られる考証家の斎藤月岑は
天保15年(1844年)に著した『増補浮世絵類考』で
「写楽斎」の項のなかでの一節で書かれている
「俗称斎藤十郎兵衛、八丁堀に住す。阿州侯の能役者也」
(通名は斎藤十郎兵衛といい、八丁堀に住む、阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者である)
という部分が根拠となって
斎藤十郎兵衛=東洲斎写楽と言われているようです
劇中では替え玉がその後の一橋治済となりますが
実際のところ一橋治済の人物像について資料も少なく
本当にドラマのような悪人であったのかどうかは不明
ただし自らの血統で御三家御三卿を席巻したのは
事実であったことからみると少しは悪くどさが
あってもおかしくはないかも
今回の大河のもうひとりの主役は
前半の源内と意次、後半は定信で
全体を通しては治済とも言えたかもしれません
次回、いよいよ大河ドラマ「べらぼう」は最終回
第48回「蔦重栄華乃夢噺」です
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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