おはようございます
新型コロナに負けるな!の月曜日の朝です
昨日も情報系の番組は新型コロナの話題一色の様相
普通のレギュラー番組も撮影収録が出来ないからか
総集編や再放送が目立ったような気がました
下町ロケットの特別総集編が終わったと思ったら
来週はノーサイドゲームの特別総集編が放送
「半沢直樹」はいつから放送になるのでしょうか
最近はずっと新型コロナの影響に対する
経済対策についてずっと触れてきましたが
今日はちょっと休憩して大河ドラマネタで
今放送中の「麒麟がくる」ですが4月1週2週と
視聴率は14.6%、15.7%と推移したようで
特に前々回は藤吉郎がドラマ初登場するとのこと
やはり日本人は信長・秀吉・家康の中でも
特に秀吉のそれもこれから出世街道を爆進する過程に
どこかしら興味があるのかなぁと感じますね
で、昨日のドラマの目玉は道三の信長の初対面
世にいう「聖徳寺の会見」のくだりでした
美濃のマムシと恐れられた斎藤道三と
尾張の若きうつけ者の織田信長の会見
もしこの会見で信長が道三の目から見て
相応の人物でなかったならば道三は信長を
亡き者にと思っていたとの話もありました
事前に信長の人物を一目見ようとした道三は
お忍びで道中の信長を見に行きますが
そこに現れたのはおびただしい数の鉄砲隊と
それを従えるうつけ者のいでたちの信長の姿
しかし会見の場にやってきた信長は
色鮮やかな衣装に身を包み堂々とした対応
この会見で信長の器量を見極めた道三は
それから信長との信頼関係を強固にします
一節には美濃一国は信長に譲るとの密約まで
あったと言われていてそのことが後に起こる
斉藤義龍によるクーデターのきっかけの一つで
あったたともいわれていますが
その後道三は悲運の最期を迎えます
姑と婿であるふたりは湯漬けをともに食したり
盃を交わしたりし対面の儀はとどこおりなく終了し
道三は「近いうちにお目にかかろう」と言い退席
道三は信長の帰りを本人直々に見送ったそうですが
そのときに道三は近くにいたある側近に
「息子達は必ず、あの大うつけの家臣になるだろう」
とも言ったと言われているそうですが実はこの後
道三の死後に信長の手によって美濃斎藤家は
滅ぼされることになるり、クーデターで藩主の座に
ついた義龍の弟である斉藤新五は信長の家臣として
後に活躍することになったと言われています
まあ大河ドラマではここまで細かくは
描かれないでしょうけども
こうした微妙な流れを知っておくと
今回の大河ドラマはもっと楽しんで
見れるのではないでしょうか
ゴールデンウィークに向けて経験してことのない
引きこもり感満載の世情ではありますが
オンライン飲み会やら芸能人の自撮り繋ぎなど
今だからこその色々な新しいことも始まってます
何とか乗り切っていきましょう!