「じんざい」がもつ4つの顔とは?

 

おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は織姫と彦星は出会えたかなぁ
きっといい出会いだったはず

そんな昨日は朝一で来客対応してから
午前中は官公庁やら諸々作業
午後からは申請書の作成やら
現場の確認などであっと言う間の一日

さて今から182年前の1839年7月8日は
アメリカの石油王である
ジョン・ロックフェラー氏が
この世に誕生した日だそうです

石油業界に革命を起こした企業家で
おそらくその名を聞いたことがない人って
いないんじゃないでしょうか

組織を活かすのは人間だ機械でもなければ工場でもない

これはロックフェラー氏の言葉

「人材=人財」とよく表現されますが
組織は人間がつくり人間が動かすもの

しかしこの「じんざい」には
4つの全く意味の異なる
表現があるのをご存知でしたか

人材(じんざい)とは
才能があり役に立つ人物つまり
社会に貢献する個人をいいます

人財(じんざい)とは
人が会社経営にとってかけがえのない財産
であるという意味合いの言葉とされますが
どちらかというと「価値」のあるもの
と言った意味合いといわれています

どちらであれまたそれを活かすも
埋もれさせてしまうもまた人なんですね

組織にとって不要な人員、つまり
過去に目立った実績もなく
現在の働きも芳しくない上に
将来的な成長も期待できないような人を
人罪(じんざい)と呼ぶそうです

また、過去に実績はあるけれど
今以上の成長が見込めず
将来性がない人のことを
人在(じんざい)と表現するそうですね

組織の中で人材や人財となって行くか
それとも人罪や人在となってしまうかは
その人に対して当事者意識を
持たせることが出来るかどうかです

組織の持つ課題に対していつも
他人事や観客席から見ているような人は
いつまでも人罪や人在でしかない

人材や人財は自分の課題として
自分であればどうするかと言った視点で
組織の課題を認識し行動する視点をもつ

組織に対し漠然とした評論家の意見を
いくら述べたとしても
何も変わらないし動かない

ゴールはどこで、そこに行くには
どういう行動や作業が必要かを示し
そして実際にアクションを起こすことで
前に進んでいくものであり、その過程で
間違ったら検証して改善してまたやる

結局この繰り返しによって
前向きに変化をしていくものです

ロックフェラー氏の言葉は
私なりにそう理解しています

まあ色々ありますけどね
とにかく前に進むしかありません

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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