【考察】大河ドラマ「青天を衝け」第37話

おはようございます
また新しい一週間の始まりの月曜日の朝
昨日も一日事務所でほぼ缶詰状態の一日
午前中には来客1件対応と郵便物を3通送付
レターパックの在庫がなくなったので大量購入

日曜日ということで大河ドラマ「青天を衝け」第37話
今年の大河ドラマも今回を含めて残り5話です

最愛の妻千代を亡くして憔悴する栄一
そんな栄一を見て周囲はその心中を察する
栄一は伊藤兼子を後添えに迎える
政府は三菱に対抗して共同運輸を設立
三菱と共同との熾烈な争いが勃発するが、、、

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→青天を衝け公式サイト

共同運輸は1883年4月に開業した半官半民の海運会社
当時の海運業において独占的な勢力となっていた
三菱に対して対抗するためにつくられたもので
農商務大輔品川弥二郎を中心に渋沢栄一らが発起人となる
しかしその後は三菱と共同の競争が激化し
両社ともに経営状況は悪化しそれがは海運業全般の
危機的状況を惹起することとが懸念されることとなる

ドラマでは五代友厚がその仲介に入りますが
1885年9月末に合併が完了し同年10月1日に日本郵船会社成立

日本郵船会社が成立したこの年には内閣制度が成立
伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
続いて憲法制定に向けて具体的な準備に入り
1889年に大日本帝国憲法が公布されることとなります

昨日で、岩崎弥太郎、岩倉具視、そして五代友厚まで
去ってしまうなど時代は一気に動きました
予告を見ると更に時代は進みそうな気配です

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!