
おはようございます
11月の最初の土曜日の朝です
昨日はほぼ一日事務所で作業
申請書類の作成やら所用対応やら
午前中は来客2件対応打合せ
午後は夕方に来客対応打合せ
オンライン申請で2件申請
さて今から65年前の1960年11月8日は
第44回アメリカ合衆国大統領選挙が行われ
アメリカ史上選挙で選出された中では
最年少の43歳の大統領が誕生しました
因みにアメリカ史上最年少で就任したのは
セオドア・ルーズベルト大統領で
1901年に42歳で就任しましたが
前大統領の死去に伴い副大統領から
大統領職を引き継ぎました
因みにケネディ氏の次に若い大統領は
ビル・クリント大統領で46歳
バラク・オバマ大統領で47歳169日
年長の大統領は
ドナルド・トランプ大統領で78歳220日
ジョー・バイデン大統領で78歳61日
この選挙はドワイト・D・アイゼンハワーの
2期目の終わりを告げるものになり
アイゼンハワー政権の副大統領であった
リチャード・ニクソンが大統領職に挑戦し
共和党の大統領候補になりましたが
対する民主党はマサチューセッツ州選出の
上院議員ジョン・F・ケネディを候補に指名
選挙運動期間中、ケネディ氏は
アイゼンハワー大統領と共和党の下で
アメリカは軍事的にも経済的にも冷戦中の
ソビエト連邦に後れを取っていると批判
自らが大統領になれば
「アメリカを再度始動させる」と主張
対するニクソンはこれに応え、当選すれば
アイゼンハワー大統領がこの国にもたらした
「平和と繁栄」を継承し、また
アメリカが冷戦に対応するためには
ケネディでは若すぎて経験不足であり
大統領を任せられないと主張しました
選挙結果はケネディとニクソンの
得票率差はアメリカの大統領選挙史の中で
最小となるなど歴史に残る接戦となりました
以下はジョン・F・ケネディの言葉
——
我々が未来に信頼を持つには
まず我々自身を信頼することである
—
目的と方針がなければ
努力と勇気は十分ではない
—
私たちは今までになかったものを
夢見ることができる人々を必要としている
—
我々は望みに向かって進む時
恐れに行く手をふさがせてはならない
—
やらねばならないことをやる
個人的な不利益があろうとも
障害や危険や圧力があろうとも
そしてそれが人間倫理の基礎なのだ
—
国があなたのために
何をしてくれるのかを問うのではなく
あなたが国のために何を成すことが
できるのかを問うて欲しい
—
我々は言葉だけでなく
行為でそれを示さなくてはならない
——
あなたが国のために何が出来るか、は
特にケネディ氏の言葉では有名なワードですが
ちょっと間違うと今の日本の政治家が言ったら
炎上しそうな気がしますがどうだろうか
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
「目的と方針がなければ、努力と勇気は十分ではない」へのコメント
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