争わないことを大切にしなさい

 

おはようございます
はやゴールデンウィークも最後の朝です

昨日は一日中事務所で引き篭もり
オンライン申請で3件申請

何となく今日はこれまでにも
何度か触れてきた話題をもう一度

今から1422年前の604年5月6日は
聖徳太子が「十七条の憲法」を制定した日
とされています

もっとも聖徳太子そのものが
実在していなかったのではないか
あるいは十七条の憲法も
後世に作られたものではないか
という説もあり歴史的にはさまざまな
議論があるようです

——

第1条:仲良くすること、争わないことを大切にせよ

第2条:仏教を信じなさい

第3条:天皇の命令には必ず従え

第4条:身分の高い人も低い人も、礼儀作法・儀式などの社会的・道徳的なきまりにもとづく行いをすれば、国は自然に治まる

第5条:裁判をする人が、わいろをもらって、金持ちに有利な裁判をすることをやめ裁判を公正にせよ

第6条:人のよい行いをほめ、悪い行いを改めさせよ

第7条:その役職に適した人を選べ

第8条:勤勉に仕事をせよ

第9条:すべての事にまごころをもってあたれ

第10条:怒りをおさえて表面に出さないだけでなく、心を広くもって人の失敗をゆるせ

第11条:功績と悪事を見分けて、賞ばつを公平に行え

第12条:租税を取る権利があるのは天皇だけだから、役人が勝手に租税を取ってはならない

第13条:自分の担当する仕事や役目をよく知れ

第14条:人をうらやんではならない

第15条:地位を利用して、自分の利益をはかってはならない、国や民のためにつくせ

第16条:農閑期を利用して民を使うのはむかしからのよき教えである

第17条:重要な事を決めるときは、おおぜいの人と相談せよ、そうすれば人々を納得させるような道理が必ず見つかる

——

以上が以前ネット上で見つけた
小学6年生用のある学習教材の
17条の憲法の現代語訳からの抜粋

この内容を改めて読み返してみると
1400年以上も前にここまでの思想が
整理されていたのかと驚かされます

第1条に象徴されるように
争いを避け調和を重んじる姿勢
第5条では公正な裁判の重要性を説き
第7条では適材適所の人事
第10条では寛容さ
第15条では公私の区別と奉仕の精神
を説いています

どれも現代社会にそのまま通じる
いや、むしろ今だからこそ必要とされている
価値観ばかりではないでしょうか

さらに第17条の考え方は現代の
民主主義にも通じるものがあります

一人の独断ではなく多くの人の知恵を
集めることの大切さが
すでにこの時代に示されていたのです

こうして眺めてみると「昔の教え」として
片付けるにはあまりにも示唆に富んでいます
むしろ時代が変わっても人間社会の本質は
大きく変わらないのだと気づかされます

正直なところ最初はそれほど関心が
あったわけではありませんでした
しかし何度も読み返しているうちに
これは単なる歴史の知識ではなく
人としてどう生きるか」を考えるヒントが
詰まっていると感じるようになりました

極端な言い方をすればこの内容を
そのまま現代のルールとして採用しても
大きく外れることはないのではないか
そんなことすら思えてきます

ゴールデンウィークもいよいよ最終日
連休の終わりに少しだけこうした
「昔の知恵」に触れてみるのも
悪くない時間かもしれません
さて今日はどんな一日になるでしょうか

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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