【考察】大河ドラマ「べらぼう」第46回!‎

 

おはようございます
12月最初の月曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で作業
来客2件あり対応打合せ
午後からも引き続き事務所で作業
夕方に所用対応で外出と
クライアント先で打合せ
それから事務所に戻り資料整理など

で、月曜日ということで
大河ドラマ「べらぼう」第46回

歌麿がていとともに
重三郎のもとに再び戻ってきた
そして歌舞伎の興行に合わせて
絵師東洲斎写楽の役者絵を
売り出すこととなるが・・・・・

今回のドラマに関してはこちらへ
大河ドラマべらぼう公式サイト

今年の大河ドラマ「べらぼう」も今回を入れて
残すところあと3回となりました
ラストは「一橋治済VS松平定信連合」と
言った内容でのストーリーの組立ですが

松平定信が老中失脚後にこのような動きに出る
というのは今まで聞いたことがなかった展開(笑)

定信は老中を辞任したのちは白河藩にもどり
中央政治では表舞台から退きましたが
藩内ではその知識と経験を生かして
藩政の指導や教育制度の充実に尽力したことは
以前こちらで触れました

藩校「立教館」を整備や
若い藩士の育成などで成果を上げ
飢饉への備えや農地の改良にも
取り組むなど力量を発揮
さらに自らの政治経験をまとめた
随筆『花月草紙』や『宇下人言(うげじんげん)』
を著すなどしたそうです

その一方で定信が居なくなった後の幕政では
再び贅沢と腐敗の時代へと傾いていった
とされています

その後の将軍徳川家斉の「大御所政治」で
表向きの繁栄の裏で財政難と政治の緩みが
進行してゆき定信が掲げた「倹約と道徳」
の理念は次第に形骸化しましたが

その精神は後に水野忠邦による
天保の改革に受け継がれましたが

将軍家斉の天下泰平の50年で幕府は弱体化し
12代家慶の時代では黒船来航
13代14代と続き15代で
幕末維新へと続くのはご存じの通り

さて「べらぼう」も次回その次のあと2回
ストーリーは一橋治済を巡る動きですが
巷の考察をみると史実とはかなり違った
展開になるような話もあるようですが
さて劇中では最後に向けてどのような
描かれ方がなされるのでしょうか

次回、治済の毒まんじゅうで定信らは
窮地に陥るが・・・・・
第47回「饅頭(まんじゅう)こわい」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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