おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一からずっと事務所にて作業
午前中に来客1件、午後から2件対応で
あとはひたすら申請書類作成
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第20回
為時が淡路守に任命されたことで
惟規もいとも大喜びであるもまひろは宋の言葉を
解する父は越前守の方が適任だと考えていた
内裏では花山院の牛車に矢を放った一件で一条天皇は
伊周と隆家に参内禁止と謹慎を命じた
さらに兄弟の不祥事により内裏を出ることを命じられ
絶望のふちに立った中宮定子は思いもよらぬ行動に、、、、
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
久しぶりの登場のもとの花山天皇こと花山院
出家したのちは播磨国書写山の圓教寺に入り
やがて比叡山延暦寺に登って戒壇院で灌頂受戒し
法皇となった後には摂津国の中山寺で由緒ある宝印を
探し出し紀伊国熊野から宝印の三十三の観音霊場を
巡礼し修行に勤め大きな法力を身につけた
など修行の道に進んだとされるがその傍ら
出家の身でありながら女通いも行っていて
その事が今回の長徳の変のきっかけにもなりました
長徳の変により伊周は大宰権帥、隆家は出雲権守に降格処分
これからドラマではどこまで描かれるかは不明ですが
伊周隆家兄弟の母貴子の親類らも連座により失脚し
中関白家は事実上壊滅したとされています
「気性が幼稚で何をやらかすか分からない」
と『栄花物語』では伊周について批判しているようです
一方今回の言い出しっぺでもある藤原隆家は
後に大赦により都に戻るが再び望んで太宰府へ赴き
そこで刀伊とよばれる高麗以東の夷狄から
日本が侵攻された折に隆家は最高指揮官として戦い
これを阻止撃退に成功したとされているようです
越前に出仕する日が近づきまひろは道長に‥‥‥
次回、第21回「旅立ち」
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「光る君へ」第20回!」へのコメント
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