おはようございます
9月も後半戦の土曜日の朝です
昨日は午前中はずっと申請書類の作成
と来客対応を1件
午後からはクライアント先や官公庁を
3ヵ所回って申請や打合せなど
夕方に事務所に戻り来客対応と
オンライン申請作業を4件
昨日はアレの話題にふれていたので
一日遅れの話題になってしまいましたが
今から65年前の1958年9月15日は
日本初の缶ビールである
「アサヒゴールド」
が発売された日なんだそうです
ただ当時の社名はまだ
アサヒビールではなく
朝日麦酒だったようですが
この頃の日本経済は右肩上がりで
レジャーなどを楽しむ人が
どんどん増加していた時期でした
それまではビールは全て瓶ビールで
正直言って手軽さはありませんでした
ということでお手軽になった
この缶ビールは発売当初から大ヒット
という流れだったのかというと
実はそうでもなかったようです
理由はなぜかといえば
この缶はスチール製でさらに
プルトップではなかったそうです
どうやって開けたかというと
当時は缶きりで穴を開けて飲むタイプ
プルトップで簡単に開けられるのが
当たり前の今では考えられませんが
わざわざ缶切りで開けるのは
当時の人にとっても手軽さはなく
爆発的ヒットにはなりませんでした
そこでキリン、サッポロが知恵を絞り
考えて販売したのがプルトップ型
ではそれで売上激増かというと実は
それでも売り上げは伸び悩んだようです
結局缶ビールが広く普及しだしたのは
自動販売機やスーパーなどで消費者が
手軽に買えるようになってから
商品自体の性質やクオリティは
モノを売る場合はとても重要な要素ですが
商品やサービスを売るにはそれ以上に
「どう売るか」
が大事な要素であるということ
冷蔵庫が一般家庭に普及して
冷たいものを家庭で保存しておくことが
普通にできるようになり
さらに今では缶ビールは当たり前に
コンビニなどでも気軽に購入が
出来るようにもなりました
さらに進化して今では商取引も
ネット通販が中心になりつつあります
仮想通過なんていうのも流通してます
SNSを使うことで一般の個人が
世界中に情報発信することも出来る
どう売るか?
といった売り方のスキームも
日々形を変えながら時代は動いています
消費者目線でみると
商品やサービスが広く普及する
ということの理由も
なぜこの商品やサービスが
ここで広く受け入れられたのか
ということもその背景によって
色々とやり方は変化をしています
士業のサービスも全く同じだなぁ
と昨日のクライアント先での打合せでも
色々と感じた一日
まさに、何を売るのか?と、どう売るのか?
ということですね
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
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