動物に財産を相続させることは
今の我が国の法律では出来ません

今ある制度のなかで
考えるしかないのですが

そのために大事なこと

それは
あなたが残されたペットに
どのような環境で
生きてもらいたいのか

やはりあなたとペットとの関係性
ペットがあなたなしで
どうやって生きているのか

あなたに代わって世話する人の存在

今までのあなたのヒストリー
あなたとペットとのヒストリー

という表現を使うと
大袈裟かもしれませんが
でもこの辺を振り返るのは
決して大袈裟ではありません

そしてあなたが思い描く
理想的な未来像をはっきりさせて
あとはそこまでの導線を描く

オーソドックスなケースとして

——

負担付遺贈
遺言執行者

——

を使ったスキームを
ご紹介致しました

ご参考になったでしょうか？
近々もうちょっと具体的に
対応が出来るような設えを
ご用意出来るよう
いま準備をしています

遺言相続に限らずですが
その場にあたると
これ、どうしたらいいの？
っていうケースはたくさんあります

気がついたらその都度
これからも触れて行きますね

さあ、あなたはペットに何を残しますか？