持続化給付金は個人事業者・フリーランスの方も受け取れます!

おはようございます
新型コロナに負けるな!の日曜日の朝です

昨日も一日中事務所で引きこもりの一日
資料整理や書類作成の合間に
来客者2件で共に持続化給付金等について
また途中電話の問い合わせなど数件

合間にネットを見ていたら数日前の
サザエさん炎上」というワードを発見
何故サザエさんが炎上するんだと思ったら
先週26日の放送で磯野家がGWに家族で
レジャーに行く計画を立てたり、動物園を
訪れたりしたという内容が流れたとのことで、
「自粛の中、GWに出掛ける話なんて不謹慎」
といった趣旨の批判のツイートがあったとのこと

まじ?と思ってよくよく見てみると
どうやら炎上はサザエさんに対していうよりも
話題を報じた某スポーツ新聞の記事に対しての
炎上といった方がいいみたいですね
みんなで頑張って自粛の中ですが
サザエさん一家くらいどっかに
出かけたっていいと思います(笑)

さて、昨日に引き続き持続化給付金の話題
色々な方からのお話を伺っていると
やはり持続化給付金についていくつか
誤解があるのかなあって感じます

その中でも私が残念だと思うのが
「自分は支給の対象ではない」
「そもそも自分は申請できない」
という間違った思い込みが多いということ

とくに個人事業やフリーランスで事業を
行っている方にこの思い込みが多いと思います

持続化給付金給付規程(個人事業者等向け)には
給付対象者について次のように記載されています

————-

制度の目的
フリーランスを含む個人事業者に対して、
事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、
事業全般に広く使える給付金を給付することが目的

支給対象者
2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており
今後も事業を継続する意思があること、かつ2020年1月以降
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により
前年同月比で事業収入が50%以上減少した月が存在すること

不給付要件
・1回もらった人
・「性風俗関連特殊営業」当該営業に係る「接客業務受託営業」を行う事業者
・ 宗教上の組織若しくは団体
・本給付金の趣旨・目的から適切でないと長官が判断する者

————-

支給対象の条件は上記のみであって一部例外を除いて
事業規模や事業内容による制約はありません
なので自宅で一人でやっている事業でも可
昨年より前、つまり2019年12月以前より
事業を行っていた方であれば50%減少要件が
当てはまれば支給の対象になるということになります

事業を行っているかどうかについては
原則として確定申告書の提出によって判断しますが
今年の確定申告は期限の柔軟な取扱いがなされています

また、昨年に新規開業した場合についてや
月あたりの事業収入の変動が大きい場合についても
対応する旨の規定になっているので
自分は関係ないとあきらめない方がいいかも

さらにこのような給付金を受けるのは申し訳ないとか
世間的にカッコ悪いとか思う方がいるかもしれませんが

「事業の継続を支え、再起の糧としていただくため、
事業全般に広く使える給付金を給付すること」

がこの給付金であり予期せぬ新型コロナ影響から
再起の糧とするために頑張っていく意思がある方は
むしろ積極的に給付を受るべきだと思います

ということで個人事業やフリーランスの方も
どんどん積極的に給付の検討をしてみましょう
制度の詳細は下記の資料をご覧ください

また、ちょっとわかりづらいと思う方は
メッセージを頂ければ可能な対応をいたします

ただし、不正申請には対応いたしませんので
その辺はご了解ください

持続化給付金申請要領(個人事業者等向け)
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_proprietor.pdf

持続化給付金申請規程(個人事業者等向け)
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_rules_proprietor.pdf

持続化給付金給付規程(個人事業者等向け)
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_payment_rules_proprietor.pdf