なぜ、しずかちゃんは夫婦別姓を選択しなかったのか?

おはようございます
11月最後の日曜日の朝です

昨日は日中はずっと事務所で引き篭もりの作業
あっ、途中で郵便局行ったので一部外出(笑)
夕方からは水戸市内での集まりに参加
久しぶりにお会い出来た方も結構いました
今日はマジで一日中引き篭もりの予定

さて選択的夫婦別姓について触れようと
色々と調べものとかしていたら
最近あったある話題に遭遇したので
ちょっと寄り道してみようかとおもいます

以下は先日出ていたある新聞広告からの抜粋

——

勉強が、苦手でもいい。
走るのが、遅くたっていい。
力が弱くたってかまわない。
あなたは、あなたのままでいてください。

人のしあわせを願い、
人の不幸を悲しむことができる。

そんな、優しい
あなたのままでいてください。
多分それは、人間にとって
いちばん大切なことです。

運動音痴で、意思薄弱なあなただけど
私はあなたのその優しさが大好きです。

だから、逃げないで戻ってきて。

大丈夫。
私はあなたとなら、間違いなく
世界で一番しあわせになれるから。

野比しずか

——

素直に文面だけ追うととても
ホロっとしてしまうような内容ですが
実はこの文面が一部の間で
物議を醸しているいう話題

ポイントはいくつかあるようですが
一番議論の的になっているのが
最後の「野比しずか」という部分

しずかちゃんの旧姓は「源(みなもと)」
一説には源義経ゆかりの静御前から
「源しずか」としたという話もありますが

しずかちゃんはのび太との結婚に際して
夫婦別姓を選択していないということなんですが

このことに関してネット上では
古い価値観を子供に植え付けるな
野比しずかとかありえない
と言った批判とそれに対する反論で
一部で盛り上がりを見せているんだとか

マンガのストーリーにいちいち細かいことを
言わなくても、と言う意見も理解できるし
当たり前のように女性が男性の姓になる事に
違和感を感じると言うのも分からなくはない

まぁ敢えてこのしずかちゃん論争に
入り込むつもりはないので
私の見解は特に述べることはしませんが

物語の設定から見てみると
しずかちゃんとのび太の結婚の時期は

1964年8月7日のび太誕生
14年後1989年10月25日婚約
15年後(1990年)に26歳で結婚

というのが有力な情報と考えると
二人が結婚したのは30年前のこと

その時点ではまだ夫婦別姓は制度化されておらず
ストーリーから源家では養子を迎えることは
特に望んでいる訳でもなさそうなので
このケースに関して言うのならば
しずかちゃんが望んで野比の姓にしたと
考えるのが自然なのかなぁと思います

それか現代風にアレンジするとして
キャリア思考のしずかちゃんが
自分の今後の人生や家族のことなど
色々と検討しながら自分の意思で
野比姓を選択したという
ストーリーで物語をつくるとか、、、

まぁ自分だったらどっちの姓にするか
ジャンケンで決めてたかも知れませんが

ということでこの映画
STAND BY ME ドラえもん 2』は
2020年11月20日に公開されてるとのこと

さあ、今日も一日頑張っていきましょう!

「なぜ、しずかちゃんは夫婦別姓を選択しなかったのか?」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください