簡単に発明家になれる方法とは?

おはようございます
いよいよ今日は自民党総裁選ですね
次の日本のリーダーが決まります
そんな日の前日であった昨日ですが
緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を
30日の期限をもって全て解除する
ということが発表となりまた
このタイミングでのこうした流れに
何故か中々因果なものを感じてしまいます

さて今から122年前の1899年9月29日は
ビーロー・ラースロー氏が誕生した日です

誰?その人?何の人ですか?
というのがほとんどの方の反応でしょうか
実は私も最初は同じ反応でした、誰それ?

ビーロー・ラースロー氏はハンガリーの発明家
実は私たちが普段当たり前に使っている
あるものを発明した方なんだそうです、それは

ボールペン

もはや私達の日常であまりに当たり前すぎて
いつ使ったかすら意識してないくらい

PCを使うのが当たり前になった時代で
あまり字を書くことがなくなったとは言え
それでも一日に全く見ないで終わる日は
ないんじゃないかなぁ、と思う程です

それくらい当たり前すぎて誰が発明したか
なんて考えたことすらなかったもの

実はビーロー・ラースロー氏は当初は
ハンガリーではジャーナリストとして
働いていたそうなんですが
新聞の印刷に使っているインクが
素早く乾いてにじまないことに目を付けて
最初はそのインクを万年筆に使ってみた

そしたら粘性が強すぎてインクが
ペン先まで到達しなかったんだそうです

そこで色々と考えた末に
ソケット内に自由に回転するボールを
仕込んだペン先を作って試してみると

カートリッジ内のインクがボールに付着して
ボールが回転することでそのインクが
紙に転写されるということが分かり
1938年にパリでこの発明の特許を取得
そこからボールペンが広がったそうです

普段何気なく目に入るものや使っているものも
実は全てが過去の方々の知恵や努力によって
編み出されたものであって、私達は
その発明の恩恵を受けているということです

きっと今日もまたどこかで誰かが何かの
開発や改良を考えているはず

必要は発明の母と言われますが
こんなものがあると便利だとか
こんなものがあったらうれしい

そんな意識もどこかで何かのきっかけに
なるかもしれないのでメモを
取っておくとかしておくと、どこかで
何かのきっかけになるかもしれません

何気なく意識している不便と感じることや
これがあったらいいなぁと思うモノ
そうした発想こそが世界を変えるきっかけ

もっとこうすれば良いのではないか
これに力を入れたら世の中がもっと
よくなるのではないだろうか
そんなことを考えながら先に進めば
仕事ももっと楽しくなりそうな気がします

前向きな変化はそんな意識から始まる
今日はどんな不便を探してみようかなぁ
そしとどんな発見をしてみようかなぁ

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!