偉業を成そうと思うなら、その基礎をしっかり固めなさい

 

おはようございます
1月最後の日曜日の朝です

昨日は申請書類の準備をしたのちに
千葉県某所にて新しく店舗を開店する先で
申請書類を作成するための準備の打合せ
夕方に事務所に戻ってから書類作成と郵送
それから諸々の作業など

入管の申請で最近増えて来ているのが
「家族滞在」で呼んでいた子どもが
成長して高校や大学を卒業して
社会人となったときの在留資格の変更
これはその子どもがどの時点で
日本に来ているかで対応が違って来ます

学童前に来日し義務教育を日本で終えた場合と
高校生になってから日本に来た場合とでは
かなり対応が違って来るし、その後
大学に進学して卒業した場合も違います

これも同業者あるあるですが
そのうち気がむいたら触れることにします

さて今から170年前の1853年1月29日は
近代日本医学の父として知られる
北里柴三郎氏が生まれた日だそうです

北里柴三郎氏は2024年に予定されている
紙幣の新しいデザインで令和の顔として
渋沢栄一氏津田梅子氏とならんで
新しい紙幣に登場が予定もされています

そんなことからも来年あたりから
もしかしたら注目度がます人物かもしれません

北里氏は現在の熊本県阿蘇郡小国町北里に生まれ
藩校時習館、熊本医学校に学んだ後に現在の
東京大学医学部の前進である東京医学校に入学
明治16年卒業したのちに内務省衛生局に奉職

明治19年からドイツのローベルト・コッホ氏に
師事をして多くの貴重な研究業績を挙げましたが
とくに破傷風菌純培養法破傷風菌抗毒素の発見で
今日にも知られています

その後も研究と後進の育成に尽力し
その軌跡は今日にもつながっています
お札になるのも当然な偉人といえますね

以下は北里柴三郎氏の言葉

——

世の中は決して行き詰まらぬ。
若し行き詰まったものがあるならば、
これは熱と誠がないからである。

不撓不屈の精神を貫け

偉業を成そうと思うなら、
その基礎をしっかり固めなさい

学問と云うものは全く世界的なもので
国境が御座いませぬ

学問は忍耐に忍耐を加えて研究すれば
必ず通路のあるものだ

研究だけをやっていたのではダメだ。
それをどうやって世の中に役立てるかを考えよ。

——

まあ偉業を達成するかどうかはさておき(笑)
私も常に基礎固めは忘れないように
日々精進していきたいですね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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