初めてレトルト食品が発売された日

 

おはようございます
2月も2回目の日曜日の朝です

昨日は一日中ずっと事務所で作業
午前中には一件来客対応
午後は郵便の配達があり
入管からは在留資格認定証明書が到着
某県から産業廃棄物収集運搬業許可書が到着

さて,今から55年前の1968年2月12日は
日本初となるレトルト食品である

ボンカレー

が大塚食品から発売された日だそうです
このボンカレーのボンとは
フランス語で「良い、美味しい」という意味で

発売当時カレーライスが温め3分だけで
食べられるとの宣伝文句が大ヒットして
瞬く間にレトルトカレーブームが
広がっていったそうです

またすぐにカレーが食べられる手軽さだけでなく
保存性にも携帯性にも優れていることから
保存食としても人気の商品となりました

ボンカレーは時代と共に
味のバリエーションも増えていって

甘口
中辛
辛口
大辛

の4種類がメイン展開されていて
現在でも多くの食卓で親しまれ続けています

ボンカレーのヒットに引き続き
他社からもレトルトカレーは発売

1971年発売のハウス食品の『ククレカレー』は
おせちもいいけどカレーもね!」のCMが
当時の人気タレントの起用と併せて話題となり
レトルトカレー市場の拡大に貢献しました

1985年にはエスビー食品から
幼児向け甘口カレーとして人気を得ていた
カレーの王子さま」のレトルト版が発売

1986年には江崎グリコから激辛好きの
大人をターゲットにした『LEE』が発売され
それぞれ成功をおさめました

2003年になると大塚食品は世界初の
電子レンジで温められるレトルトカレー
を発売し次第に競合他社のレトルトカレーでも
採用されるようになっていきました

富士経済のデータによると、2013年のデータで
レトルトカレー市場は759億円となっていて
即席カレールー市場の751億円をわずかですが
上回っているそうです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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