星野君の二塁打論争、ふたたび

おはようございます
4月に入って2回目の日曜日の朝です

昨日は午前中はずっと事務所で作業
午後には1件所用で打合せののち
また事務所へ戻ってずっと事務所で作業

さて以前こちらで昔道徳の教材であった
星野君の二塁打
について触れたことがありましたが
その話題について先週のABEMAプライム
3回にわたって元プロ野球選手等をゲストに
色々な角度から激論が繰り広げられていました

あらためてこの
星野君の二塁打」とはこんな内容

星野君は同点で迎えた最終回、監督から、
先頭打者を「バントで二塁に送れ」と命じられた。
バントのつもりでバッターボックスに入ったが、
今日は打てそうな気がしたので姿勢を少し変え、
二塁打を打った。この一撃が勝利を決定的にし、
チームは選手権大会への出場を決めた。

翌日、監督が選手たちを呼んで
監督の指示に従わずにバントをしなかった星野君を
皆の前で注意をした
「いくら結果が良かったからといって、
 ルールを破ったという事実に変わりはない。
 チームの統制を乱した者をそのままにして
 おくわけにはいかない。」
として星野君は選手権ではレギュラーを外された。
 星野君はじっと涙をこらえていた。

と言った内容
ただすでに著作権が切れているようで
書かれている内容もものによって多少の
変化があるようです

またバントを命じた背景やチームの状況
監督と選手の信頼関係の度合いなど
内容によって評価は違って来るかなぁ

確率論としては送りバントは必ずしも
今では戦法としてはいい作戦でもない
との意見もあるようです

まぁ私としては現場にでたら
選手が現場で最高のパフォーマンスが
出せるよう日頃からマネジメントするのが
監督の役割なのではないかと思います

因みに「星野君の二塁打」は
2024年春から使われる
小学校の教科書から消えるそうです

この物語の星野君のモデルが
元プロ野球監督の星野仙一氏という説も
あるようですがこちらは都市伝説のようです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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