BCP策定、想定するリスクは何か?

おはようございます
やってきました土曜日の朝です
昨日まで受講していた研修も無事終了

毎朝6時に出て日付変更あたりの帰宅
5時前に起きて毎日の投稿と朝の準備
中々ハードなやりがいのある毎日でした(笑)

昨日は研修最終日の予定を終えて
携帯をみたら着信履歴のかたまり
気づいたは何だかんだで1時間以上
路上でずっと電話対応してました

もともとあたり電話に出ないと
いつもお叱りをうけてるんですが
一部の間では、たまに出ると
電話出るの珍しいねぇ、何ていわれます(笑)

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さて、BCP策定について

重要業務、目標復旧時間、基本方針、組織構築
と触れて来ましたが次の作業は

リスクの想定と分析です

BCPとは大規模災害などで
事業の遂行が困難な状況にあるときに
いかに重要業務目標復旧時間
再開を出来るような体制を作るかの計画

そこで直面する災害を想定して
その後の計画を練っていく必要があります

一般的に言って大規模な災害が発生すると
まずやるべきこととは何よりも
その組織のスタッフ、その場にいる方々や
その家族や友人知人の身の安全
そして資産の保全や生活の確保ですが
BCP(事業継続計画)の考え方では
そこに加えて、経営を継続するという観点
取引先がどういう状態なのか
あなたの組織が安定供給を求める観点からも
考慮することが当然必要になるでしょう

まずは直面する災害などのリスクの想定
してみることでイメージを具体化します

具体例としてまず挙げられるのは
地震や風水害等の懸念されている自然災害
そこから派生する火災や設備の破損
通信障害、停電、断水トラブルなど

自然災害については自治体や国のHP
その地域で懸念されている自然災害
地震、津波、水害、火山などの情報を
提供しているのでそれらを入手して
まず概略で構わないのでそこで
災害発生リスクのイメージ
してみるとより計画が具体化します

そこで想定する災害をいくつか絞込み
その災害発生時のあなたの組織が
直面するトラブルを書き出してみましょう

先日遭遇した台風被害により
私達の事務所も停電になってしまいました
そのように一定の遭遇する災害が与える
具体的なトラブルをイメージすることで
あなたの組織のその時の状況が
より具体的にイメージ出来るようになります

その具体的なイメージがBCP策定には
不可欠な要素となるのです

では次回忘れなければ
この災害リスクの想定について
もう少し触れて行きたいと思います

ということで今日は土曜日ですね
まだ暗いからお天気は分かりませんが(笑)

さあ、あなたは今日どんな土曜日ですか?