なぜ、メダルを噛むのか?

 

おはようございます
3連休の3日目の月曜日の朝です

とりあえず東京オリンピックは閉会しました
昨日は朝やっていた男子マラソン見ちゃいました

なんとなくつけたんですが大迫選手の
最後の追い上げに入るとつい熱が入り
最後までずっと見てしまった(^^)
と、結局、競技でリアルにみたのは
男女のマラソンだけでしたが
考えてみれば両方とも土日の朝7時から
という時間も丁度仕事始まる前で
タイミングが良かったのかもしれません

開催前は色々と意見が飛びましたが
アスリートの皆さんの活躍によって
素晴らしい瞬間であったと思います
が、そんな内容とは裏腹にその周りにいる
一部の人達による後味の悪い
冴えないパフォーマンスもありました

そのひとつが最後にあの金メダルを噛んで
顰蹙を買ってしまった方だと思います
ご本人は悪気はなかったパフォーマンスで
受け狙いの親父ギャグ程度の意識なのかなぁ
とは思うんですけど、やっぱ実は
ああいう意識の中で色々と我慢を
させられて来た人達もいたんだと
ちょっとした時代の縮図を見た感じです

さて、それはそうと、そもそもいつから
メダルを噛むというパフォーマンスが
始まるようになったのかなぁと思ってたら
ある方がTwitterでコメントしていました

——

そのツイートを以下引用

メダルを噛む素振りをするパフォーマンスは、
写真に撮られることになれてない選手でも
少し笑顔になることと、メダルと顔を近づけて
一つの画角におさめやすい事が理由で
撮影の方から要求されるようになったそうです

※一部修正

——

なるほど、そういうことかと思いましたが
IOCではメダルは噛むものではありませんと
公式にコメントを出しているようですね

因みに金のコインを噛むという行為は
今から100年以上前の1900年ごろは
コインの取引業者が金貨が本物かどうかを
確かめるためにグッとかんでいたようです

確かに、金メダルを勝ち取った
アスリートが喜びの表現として
噛んでいるシーンは絵になるし
カッコいいショットだと思います

ただ、
やっていいこと、悪いこと
やっていい時、悪い時
やっていい人、悪い人

まさにそういうのを考えて行動しないといけない
自分自身も無意識のうちに似たようなことを
ついやってはいないか、気をつけていきたいです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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