大志を抱けば、天下何ものか恐るるに足らず

おはようございます
またまたあっという間の金曜日の朝です
今週は月曜日が祝日だったせいか
余計に1週間が早かったような気がします

さて今から145年前の1878年9月22日は
吉田茂元首相が誕生した日だそうです
映画化もされた「小説吉田学校」は
ビデオなどを含めると何回観たかなぁ
何度みても飽きない名作ですね

現存していた政治家が次々と出てきますが
さすがにもう現役の方はいませんね

終戦からサンフランシスコ講和条約へ向かう
日本の戦後史を描いた前半と
鳩山一郎三木武吉らとの政争を繰り広げ
バカヤロー解散造船疑獄等を経て
政権を譲るまでを描いた後半

書いてたらまた観たくなって来ました(笑)
色々と思い出すシーンは沢山あるんですが
あえて書かないでおきますね
Amazonprimeではあるみたいです

————

大志を抱けば、天下何ものか恐るるに足らず

忍耐がどんな難問にも、解決策になる

今に立ち直る、必ず日本は立ち直る

地下資源に恵まれない日本が繁栄するには
まず自分の国を愛する愛国心を失ってはいけない

権力に左右されるような政治家は
また別の権力が現れた場合には
意気地なくこれになびくものだ

戦前にわが国の統計が完備していたならば
あんな無謀な戦争はやらなかったろうし
もし完備していたら、勝っていたかもしれない

忙しいと疲れたは、自慢にならん

————

以上は吉田茂氏の言葉
特に最後の言葉は私自身が
ついつい口走っているので
とても恥ずかしい思いがします

忙しくて時間がないというのは自分が
要領が悪く能力がありませんということ

疲れたは、仕事を沢山抱えてしまい
役割分担やお願いが出来ない証拠

身近にいる仕事を上手にこなしている人と
自分の違いを改めて実感させられます

言葉は言霊といいます

忙しい、疲れた

は口すれば口にするだけ
自分をさらに無駄に忙しく疲労を
持ち込んでしまうだけなんだと思います

思わず口から出そうになったら
もっと別の言葉に変換して発してみる

自分が変われば社会が変わる
愛しい(やさしい)心で、We Serve!

と、これは数年前のある団体のスローガン
こういう気持ちで常にありたいものです

さて今年も残すところジャスト100日
今日はどんな言葉で乗り切っていこうかなぁ

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

「大志を抱けば、天下何ものか恐るるに足らず」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください