ラムネはレモネードから始まった?

おはようございます
ゴールデンウィーク後半戦2日目の
土曜日の朝です

昨日はお天気もよく穏やかな一日
事務所で終日資料整理など

さて今から152年前の1872年5月4日は
東京で金貸業や古銭業を営んでいた
実業家の千葉勝五郎氏がラムネの
製造販売許可を取得した日だそうです

今でもたまに見かけますが
ラムネとは玉詰ビンと呼ばれる特徴的な
形をしたビンに入った炭酸飲料で
子供の頃暑い夏など駄菓子屋で買って
よく飲んでいたのを思い出します

諸説あるようですが日本で最初に
ラムネの製造に成功したのは
長崎商人であった藤瀬半兵衛氏という方で
外国の商人から教わった

レモネード

を作る予定で試作を繰り返していたところ
偶然誕生したのがラムネだとされているようです
ラムネの名称についても単に「レモネード」が

ラムネ

に訛っていつの間にかネーミングされた
と言われているようです

またラムネのビンの中には
よくビー玉が入っていますが
ビー玉」の名称は業界用語が一般化された
ものであってガラス玉の製作過程において

A玉は着色されたガラス玉
B玉は透明なガラス玉

と区別されて呼ぶ慣習があったことから
日本では透明なガラス玉の方が圧倒的に
流通し主流となったことからいつの間に
ガラス玉を総じて

ビー玉

と呼ぶようになったと言われているんだとか
ラムネは各地で色々な食品メーカーが
製造していてご当地ラムネと
言われるものもあるようですね
ネット情報によれば

ワサビ風味のラムネ
カレー風味のラムネ
たこ焼風味味のラムネ
ラー油風味のラムネ
キムチ風味のラムネ

と言ったものもあるようで
また日本食ブームから日本国外への
輸出も行われているようです

これから暑くなっていけば
また色々なラムネを見る機会も増えるかも

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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