
おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は午前中は事務所で申請書類の作成
午後にはクライアント先にて打合せと
夕方からは事務所で申請書類作成
オンライン申請で1件申請
さて今から143年前の1883年7月2日は
当時の太政官文書局が『官報』第1号を
発行した日だそうです
『官報』は、国が国民に向けて
法令や政令、告示、人事、公告などを
正式に知らせるための公的な刊行物
現在も内閣府が行政機関の休日を除いて
毎日発行、国立印刷局が編集印刷を担当しています
発行日の午前8時30分には掲示されるほか
インターネットでも公開されており
誰でも閲覧することができます
一見すると堅苦しい印象がありますが
「国として正式に知らせる」という役割は
昔から形を変えながら受け継がれてきました
時代劇などで見かける「高札」をご存じでしょうか
人通りの多い場所に木札を立て法令や禁令などを
広く知らせるものでその歴史は奈良時代末期まで
さかのぼるといわれています
当時の人々にとってはまさに現在の官報の
ような存在だったのでしょう
明治維新後の1868年には官報の前身となる
『太政官日誌』が発行されました
しかし1877年に一度廃止され
その後約7年間は『東京日日新聞』に掲載される
太政官記事がその役割を代行していました
その後、政府内でさまざまな議論が重ねられます
五箇条の御誓文以降の新しい国家づくりの中で
大隈重信や福沢諭吉をはじめ多くの人物が
情報発信のあり方に関わりました
そして最終的には山県有朋の建議によって
現在の『官報』創設が決まり
第1号の「官報」という題字は三条実美の
自筆によるものだったそうです
こうした経緯をたどっていくと
明治という時代がどのように
近代国家としての制度を整えていったのかが
見えてきて、とても興味深く感じます
今回は概要だけですが
さらに調べてみると面白い歴史が
たくさんありそうです
実務の世界では私自身も
官報を見る機会が少なくありません
会社や法人の解散公告や合併公告、法令の公布
各省庁からの告示など行政書士の仕事では
確認する場面が意外と多くあります
普段はあまり意識されない存在ですが
社会を支える重要な情報基盤の一つで
あることを改めて感じます
140年以上の歴史を持ちながら
紙からインターネットへと形を変え
今も毎日発行され続けている官報
その歩みは日本の近代化と情報公開の歴史
そのものと言えるのかもしれません
さて今日はどんな一日になるのでしょうか
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
「第1号が発行されてから143年。「官報」が今も果たす大切な役割」へのコメント
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