変化に対応することが生き残ること

ところで、購入していて読み終えていない本が
あっちの机こっちの机あっちの書棚こっちの書棚
と数えきれないくらいあります(笑)

そんな中から昨日手に取った一冊
「売れる化」本多利範著

売れる化

この本の著者はセブンイレブンをはじめ
コンビニを中心に多くの企業の経営に携わり
主に商品開発を中心に活躍した方です
コンビニの商品開発の辞書のような一冊

この本では売れる商品とはどのような
発想や着目点から創られるのかが
これでもかというくらいに書かれていて
ヒット商品とは決して偶然とか
たまたまラッキーで出来るのではないと
いうことがよく分かりますね

売れる商品を作りたい方は
是非手に取ってみてください

本書の中で私が一番印象に残ったのは
「変化に対応する」というフレーズ
このフレーズは本書の多くの箇所で
書かれているように感じました

パッと目に付いた見出しだけでも
「季節に応じて変化する味覚」
「売れ筋こそ変えろ」
「世の中は『変化』に満ちている」
「変化に対応する力を磨く」

私のような形のないものを提供する
業態も変化ということに対しては
いつも敏感でなければなりません

時代の変化
技術の変化
年齢や体力の変化
身近な変化

変化はいつでもどこでも常に
起こり続けているものです
そんな意識を持って価値の創造を
やり続けていきたいですね

さあ、あなたはどんな変化をしてますか?