先日メディアから流れた訃報のニュース
色々なメディアから流れてきましたが
昨年から立て続けに印象深かった
有名人の方々の訃報が続いています
謹んでご冥福をお祈りします

あの往年の大女優も９５歳に
なられていたんですね、最近全然
テレビでもお見かけしてなかった
作品で一番印象的なのは必殺シリーズ
必殺仕舞人の坂東京山役
旅芸人一座を率いて全国を旅しながら
果たせぬ恨みを果たす闇の殺し屋の元締め

長簪を悪人の首筋、額などの急所に突き刺す
という殺しの技は華麗でした

このシリーズは第２弾の
新必殺仕舞人も製作されました

同じ方が主演されていたものに
必殺仕切人という作品もありました
確かこの元締のお国は大奥から追放されて
占い師になって闇の仕切人になって
果たせぬ恨みを晴らす役でした

お筮竹占いをして「凶」の卦を出した後に
朱塗りの鋼鉄製筮竹を延髄に突き刺して
「お命、終わります」と言ってから
絶命させるあのシーン、マニアの方なら
分かっていただけるかも（笑）

この作品は三味線屋の勇次も出てました

このあたりは「必殺からくり人」シリーズと
並んで、中村主水が出て来ない
裏主水シリーズのなかの名作だと思います

朝からかなり濃度の濃いマニアックな話題（笑）

まぁ、マニアックな話題はさておき
一連のニュースから感じるのは

時間というのは誰に対しても
同じはやさで流れていくということ
おそらく世界中の全ての人に
等しく与えられている
唯一のものが時間なんですよね

ただし使い方の環境が違うとか
使い方に対する意識が違うから
それぞれの人ににとっての
時間に対する成果が違ってくる

人生を走り抜けたとか
人生を生き抜いたとか
そんな表現が使われることがあります
時間に対する捉え方って
人生に対する意識なんですよね、きっと

その意識の違いが時間の密度の違いを
導き出して行くんだと思います
しっかりと時間を使っていこうっと

さあ、あなたはどんな風に時間を使いますか？