ISO9001:組織の状況とは何か?

おはようございます
今年最後の週の真ん中水曜日です
げ、来週はもう新しい年なんだってよ!
全然まだ実感がないのは何故?

昨日も慌ただしい一日でした
午前中から水戸→つくば→稲敷→鹿嶋→神栖
と走り回り17時過ぎに事務所へ
それから3時間ほど事務所で作業ののちに
クライアント先に訪問して打合せ

全然何もないクリスマスイブと思ってたら
最後のクライアント先でクリスマス会やってて
誘われてちょっとだけ参加してしまいました
まぁ、ものの20分くらいでしたが

前回レコード大賞について触れましたが
ちょっと気になったので今年の
オリコン年間シングルランキングを見たら

上位10曲のうち
AKBが2曲
乃木坂が2曲
欅坂が1曲
日向坂が3曲
で8曲がAKB系でした、やっぱ凄!

ただデジタルシングルランキングでは
1位2位を米津玄師が独占とか
こちらも凄いです

ということでISO9001のお話

ISO9001規格を理解するには
とにかく全体像をイメージすること
そのイメージが出来るようになると
意味不明で頭に入らなかったワードが
きちんと入ってくるようになります

というか私がそんな感じでした(笑)

まずはPDCAサイクルでいう計画について

4組織の状況
5リーダーシップ
6計画
7支援

の4つの章で規格は計画について
述べていると前回触れました

この4つの章で言っていることは

まず組織の置かれている状況を把握して
トップが明確に方向性を示した上で
実行することを明確した上で
必要な準備をきちんとしましょう

ということになります

まず「4組織の状況」の章は

・組織及びその状況の理解
・利害関係者のニーズ及び期待の理解
・品質マネジメントシステムの適用範囲の決定
・ 品質マネジメントシステム及びそのプロセス

という4つの項から成り立っていて

組織及びその状況の理解」の項では

まず組織の外部及び内部の課題を明らかにし
顧客に加えて利害関係者が求めるものを
広く理解して品質マネジメントシステムの
適用範囲を決定することが求められています

組織の外部及び内部の課題を明らかにする
とは組織の抱えている課題、問題点などを
組織全体として明らかにすることです

例えば多く組織が抱えている課題としては
人材の確保があるでしょう
取引先が特定のところに依存しているとか
私達士業者の場合に多くあるのが
事業主が倒れたときの対応をどうするか

これらは組織に内在する課題です

また世の中のIT化や情報化の進展
大規模自然災害の発生などもあるかも

これらは組織の外部にある課題と言えます

普段組織内で行われている会議などで
そうした組織に存在している
課題・問題点・懸念点などを
まず洗い出して組織のおかれている状況を
理解することが大事ということです

この辺はとにかく難しく考え過ぎずに
思いつくまま洗い出しをすることで
色々な課題が見えてくるのではないでしょうか

また事業活動には様々な利害関係者がいます

まず「顧客」の存在は当然ですがその他にも
事業活動には様々な利害関係者がいます

ではその利害関係者に関する事項は
次回触れていくことにします

まだ今の時間は外は真っ暗ですね

さあ、あなた今日一日どんな風に過ごしますか?