個人情報の第三者提供とは何か?

おはようございます
新しい月の新しい1週間の始まりです
さあ、ウキウキで頑張りましょう

先週のことになりますが以前に参加した
ISO14001の審査員養成の研修会で
修了証が無事に手元に届きました
3日間缶詰になって勉強して最終日に
試験があり、その試験に合格しないと
修了証がもらえないので到着するまで
冷や冷やでしたがとりあえず
時間と受講料が無駄にならずに一安心です

ISO14001とは環境マネジメントシステム
と呼ばれるものなんですけどもこの修了証で
登録手続きが完了すれば、品質マネジメント
Pマークに続いて、環境マネジメントシステムも
審査員補として登録することとなり
これからもクライアントの前向きな変化を
後押し出来る存在でありたいと思います

ということでPマークのお話の前段階として
個人情報保護法について触れていますが
前回は個人情報取扱事業者の義務として
個人情報の取得について触れました

今回は個人情報の第三者提供について
第三者提供とは事業者が保有する個人データを
自己以外の事業者を営む者に提供をすること

まず大前提として第三者提供をするには
原則、本人の同意がない限りできません
つまり同意なしに第三者に提供すると
それを以って個人情報保護法違反になります

ここで規制対象になる情報は「個人データ」
アンケート調査や名刺交換その他とにかく
取得した個人情報についての
データベース化したものや名簿として
整理したものが該当します

但し例外的に同意を得なくていい場合もあり
それはどういうケースであるかというと
次の場合の3点になります
・委託先への提供
・個人データの共同利用
・事業承継による提供
ということでお分かりかもしれませんが
以上の3点は事実上個人情報の利用の
主体は変わっていません

また本人の同意によって個人情報を
第三者提供を実際に行う場合にも
個人情報保護法には提供先及び提供元に
第三者提供したことに関する
一定の事項については記録を作成し
更に3年間保存しなければならない
ということなっています

個人情報の第三者提供について
概略的ではこんな感じです

新しい月の始まりですがまだまだ寒いですね
体調管理には十分お気をつけてくださいね

さあ、あなた体調管理きちんと出来てますか?