相続における永遠の価値とは何か?

おはようございます
今週も平日ラストの金曜日の朝です
今週はゴールデンウィークだったので
平日は昨日と今日の二日間のみ
とは言え、昨日は普通の一日でした

相続絡みのお話って結構あって
何気に考えると途切れることないかなぁ
一言で相続と言っても内容は千差万別で
まさに人生いろいろ、相続もいろいろ

ということで以前にも触れたことのある
こんな言葉をご紹介しましょう

———

子供に相続できるもので
永遠の価値を持つものは二つしかない
”ルーツ”と
悪い伝統を乗り越えるための”翼”である

———

これはコヴィー博士7つの習慣の中で
書いていた言葉です
一般的に実務レベルで相続というと
財産の名義変更の手続きなんですが
しかし相続の実際はそれだけではありません

相続によって、幸せになる人もいれば
不幸になる人もいるし
文字通り争続になるケースもある

相続とは自分がずっと生きてきて
積み上げてきた様々な価値を
残された人達に承継するということなんです
受け継いだ人達は自分の人生を通じて
さらにまた色々な価値を積み上げて
また次の世代に引き継いで行く

そこで様々なストーリーと
よりよく生きていくための智慧が
ルーツであり翼である、ということ

身体は死んでも魂はどこかに生き続ける
それを如何にきちんと行えるのか
それが相続の本質なのではないか

相続に絡んで巷では話題のニュースに
動きがあったようですが

コヴィー博士の言葉を見てなんとなく
そんな風なことを感じました
そんな思いを何らかの形にしていく

継承されるのはどんな価値なのか
どんな思いなのかを意識しながら
業務に携わっていければと思います

ということで
今日も一日頑張っていきましょう!

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