早くも持続化給付金のネガテイブなニュースが、、、、

おはようございます
一週間の始まりの月曜日の朝です

結局昨日も一日中ずっと事務所で引きこもってました
実際やらないといけない作業は山のようにあり
一日中引きこもっていても何故かあっという間に
一日が終わってしまった、そんな感じです

この話題に触れようかどうか迷っていたんですけど
一部ネット上ではそれなりに話題になっているので
あえて触れておこうかなあって思います

先週の金曜日発売の写真週刊誌「FRIDAY」に
持続化給付金の不正申請が横行しているとの記事

実際に不正申請を行っているという人が
そのやり方や制度の欠陥などを指摘している
どのような内容であったかは詐欺の手口を
広めてしまう事にもなるので触れませんが
だいたい当初から想定できた単純なものばかり

私が一番懸念するのはこうした不正の横行が
メデイア上であからさまになることで
審査を厳格にすべきだという声が大きくなり
運用の厳格化がすすんで審査が遅れて
本当に必要としている事業者への
実際の支給が大きく足踏みしてしまう事です

この懸念が実は杞憂ではないと言えるのは
某副大臣がTwitter上でおこなったツイート
「ペーパーカンパニーを確定申告の修正申告であたかも
 事業を行っているかのように偽装する同様な
 事案について、申請は一旦止めるようにと指示をした」
実際に申請の審査がさらに厳格になることで
支給の日程に影響が出ることは逃れられません

くれぐれも不正な申請はしないようにしましょう

もう一つ気になってしまった記事

<新型コロナ>給付金に過剰手数料
「事業者申請支援」10~20%請求続々
記事はこちらから
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/202005/CK2020051702000138.html

士業の業際の問題といった論点は
とりあえず横に置いておくとして
持続化給付金の制度趣旨と、申請作業にかかる手間を
トータルで考えると通常の補助金申請に対する
報酬を依頼者に請求するのは私的には?です

持続化給付金は営業自粛等で
ダメージをうけた事業者に対して
簡易的な申請で事業継続の支援をするのが目的
その趣旨に照らせば士業者として
どのように対応すべきかは士業者であれば
もっと想像力を働かせるべきではないかなぁ

私は差当り既存のクライアントの方からの
依頼であれば申請に関するアドバイスやサポートは
全て無報酬で対応しています
ただ一見の方からの依頼は今のところ未定ですが

持続化給付金の受付は2021年1月15日まで
不正請求の話題や高額手数料の話は
これから先も出てくるかもしれませんが
怪しい情報には惑わされないようにしましょう

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現在、用意されている
持続化給付金茨城県休業要請協力金などは
下記をご参照ください

尚、よくわからないという方は
ご連絡くだされば可能な対応いたします

ただし、不正申請には対応いたしませんので
その辺はご了解ください

鹿嶋市の特別定額給付金ページ
https://city.kashima.ibaraki.jp/site/covit-19/13585.html

茨城県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金について
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/chusho/shogyo/2020kyouryokukin.h…

休業要請等対象施設一覧
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/chusho/shogyo/documents/20200421…

「持続化給付金」事務局ホームページ
https://www.jizokuka-kyufu.jp/

中小法人等申請ガイダンス
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_company….

個人事業者申請ガイダンス
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_propriet…

持続化給付金に関するよくあるお問合せ
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-qa.html