特別定額給付金:なぜ10万円給付に時間がかかるのか

おはようございます
頑張っていきましょう!火曜日の朝です

昨日は中々小回りの効いた一日でした
まずは朝一で県内地域の某工事事務所にて
農地転用申請に付随して申請した
道路工事承認許可証の受領
続いてちょっと離れた市役所にて
農地転用申請と関係部局との協議

次はつくば市内を2ヶ所クライアント先を
訪問して届けものやら申請書の押印など
続いて水戸市内へ移動して官公庁等3ヶ所訪問
そのまま事務所へ戻り資料の整理をしてから
夕方になり千葉県某所で打ち合わせ
中々バラエティに富んだ一日(笑)

報道によれば持続化給付金は15日までに
90万件の申請がありそのうちで
支給が完了したのは13万件だそうです

また東京都の休業要請協力金は昨日まで
申請が1700件あり支給完了したのは
申請件数全体の約2割だそうです
そうした中であるネット上の投稿記事

「なぜ10万円給付に時間がかかるのか」

これは関西地方の人口約5万5000人の
自治体の現職市長の方の投稿記事

各地方自治体ではどのような流れで
特別定額給付金の支給のための作業が
行われているのかを実務ベースで説明

とくに郵送での申請とマイナンバーを使った
オンライン申請の流れの違いなど
我々が分からない事務の流れについて解説
興味のある方はこちらから⇒https://note.com/politic/n/n445ebc670a87

投稿記事によれば自治体によって
申請書の送付時期に差が出るのは
事務処理の基本方針の違いによるもので
申請書の送付に時間をかけている自治体は
申請書が返送されてきた以降の手順を効率化し
結果的に振込までの期間を短くするためとのこと

各自治体の現状では感染症対応に伴う業務の増加と
職員の感染リスクを下げるために分散勤務等を実施
また特別定額給付金への対応を含む業務の多くが
住民の個人情報を扱うため在宅では行えない現実

こういった中での作業という苦しい現実の中
各自治体ごとの事情もふまえ早期に給付が
できるよう最大限の努力をしているとのこと

またただちに生活資金が必要な方などについては
緊急小口資金をはじめとする各種制度の
活用を促していて、現場で頑張っている
自治体に対して理解を求めています

多くの自治体では今週中にはほとんどが
郵送がなされると思いますが
一部報道ではコンビニのコピー機に
免許証や通帳のコピーをする方が集まっているとか

報道を聞いてうちの事務所でも
鹿嶋市民向けに申請書記入と
コピー対応しようか検討中
行政事務の円滑化の一助になれば
結果多くの市民のプラスになるかなぁ

——————-

現在、用意されている
持続化給付金、茨城県休業要請協力などは
下記をご参照ください

尚、よくわからないという方は
ご連絡くだされば可能な対応いたします

ただし、不正申請には対応いたしませんので
その辺はご了解ください

鹿嶋市の特別定額給付金ページ
https://city.kashima.ibaraki.jp/site/covit-19/13585.html

茨城県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金について
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/chusho/shogyo/2020kyouryokukin.h…

休業要請等対象施設一覧
https://www.pref.ibaraki.jp/shokorodo/chusho/shogyo/documents/20200421…

「持続化給付金」事務局ホームページ
https://www.jizokuka-kyufu.jp/

中小法人等申請ガイダンス
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_company….

個人事業者申請ガイダンス
https://www.jizokuka-kyufu.jp/doc/pdf/r2_application_guidance_propriet…

持続化給付金に関するよくあるお問合せ
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-qa.html