他人の悪を能(よ)く見る者は、己が悪これを見ず

 

おはようございます
8月も後半戦に入りました金曜日の朝です

昨日は朝一から東京品川へ
某官庁にて所用を2件ほど済ませてから
事務所へもどり午後からは県内某市にて
官公庁を3件廻って届出と証明書類取得等
夕方になり事務所へ戻り来客4件対応

さて今から718年前の
1305年8月18日(新暦)は
室町幕府初代将軍の足利尊氏が
この世に誕生した日だそうです

足利尊氏といえば大河ドラマ「太平記」の
真田広之さんのあの尊氏が浮かんできます

尊氏に関しては権力を掌握する過程で
朝廷を南北朝分裂を招いたたことで歴史的には
評価が分かれる面もあります

また徳川家康は幕府の体制を固めるにあたり
室町幕府がなぜ崩壊したかをかなり
参考にしていたような説もあります

足利尊氏の言葉に

他人の悪を能(よ)く見る者は、己が悪これを見ず

というものがあります

他人の欠点や悪いところばかり見ている者は、
自分の欠点をしっかりと見ていない人である

という意味だそうです

本人のいないところで他人の欠点を指摘し、
悪口を言ってばかりの人

こういう人は実は自分の欠点を分かっていながら、
目を背け正当化するパターンが多いのかもしれません

自分が知らず知らずのうちに
そんな風になっていないか
我を振り返ってみないとなぁ

他人の悪口を聞かされた人は
自分がいないところで
自分の悪口も言われて
いるのではないか
ときっと疑心暗鬼になり
当然信用を無くす結果を招きます

そうならないようになるため
物事をポジティブに捉えるよう
そんな風に心がけて行きたいですね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

 

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