おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一からずっと事務所にて作業
午前中に来客2件対応してから
午後から来客1件対応
あとはひたすら申請書類作成
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第16回
まひろは石山寺の帰りに
実はさわを傷つけていたことを知り落胆
宮中では、後宮で伊周らが集い賑を見せる中で
詮子が現れ苦言を呈すると一条天皇らに緊張が走る
都で疫病がまん延し多くの公卿らがその対策を
求めるが道隆は一向に聞く耳を持たなかった
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
疫病にかかったまひろは道長の看病により
一命を取り留めました
実際にそのような事実があったかはさておき
平安時代は疫病すなわち感染症は
死の病だったと言われています
戦乱は比較的少なかったこの時代ですが
疫病は繰り返し流行して多くに人が
命を落としたといわれています
当時の実情について『栄華物語』には
「いかなるにか今年世の中騒がしう
春よりわづらふ人々多く、
道大路にもゆゆしき物ども多かり」
「どうしたことかこの年は世の中が騒然として
春から病に倒れる人が多く
都の大路にも忌まわしいもの(遺体)があふれている」
もがさ(痘瘡)と呼ばれたこの疫病は今では
1977に地球上から根絶された天然痘だといわれています
天然痘は993年頃に九州で流行しはじめ
同5年4月ごろから京都でも流行しました
『日本略紀』によれば
「京師の死者半ばに過ぐる。五位以上六十七人なり」
「京都では人口の半分が死亡し
五位以上の貴族だけでも67人が命を失った」
との記載が記録として残されているようです
疫病の自分を看病したのが
道長であったと知ったまひろは・・・・・
次回、第17回「うつろい」
次回の大河ドラマの放送は10分遅れだそうです
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
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