謀多きは勝ち、少なきは負ける

おはようございます
7月最初の土曜日の朝です

昨日は午前中は所用で某所にて打合せ
それから東京品川へ向かい午後から
東京入管にて色々と対応
夜になり事務所に戻り資料整理など

今日は歴史のマニアックな話題
今から453年前の1571年7月6日は
中国地方の覇者毛利元就が没した日です

1497年安芸の国人領主毛利弘元の次男として生まれ
大内氏尼子氏という当時の大大名に囲まれた
小国の領主であった毛利家は謀略を尽くし
厳島の戦をはじめ戦国の世を勝ち進み
中国地方の覇者へと飛躍的な拡大をしました

以下、毛利元就の言葉

———

道を歩いてつまづくのはありがちなことだ。
少しも気にすることはない。

この矢一本なれば、最も折りやすし。
しかれども一つに束ぬれば、折り難し。
汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。
必ず背くなかれ。

友を得て なおぞ嬉しき桜花 
昨日にかはる 今日のいろ香は。

言葉は心の使いである。言葉によって、
その人が善か悪か、才能があるかないか、
剛勇か臆病か、利口か愚かか、遅いか速いか、
正直か正直でないか、そうしたことが
すぐに分かるものだ。

一芸もいらず、能もいらず、遊もいらず、
履歴もいらない。ただ日夜ともに武略、
調略の工夫をすることこそ肝要である。

一年の計は春にあり、一月の計は朔にあり、
一日の計は鶏鳴にあり。

謀多きは勝ち、少なきは負ける

———

大河ドラマの路線が変わってきたのが
この作品からという評価もあるようですが

大河ドラマ「毛利元就」は私の中では
改めて見てみたい作品のひとつです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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