日本で初めての専売特許が交付された日

おはようございます
世間的にはお盆休みの水曜日の朝です

昨日は午前中は所用と来客3件対応
午後からは申請書類の作成と補正対応
所用で外出してから夕方から電話対応
申請書類の作成の続きなど

さて、今から139年前の1885年8月14日は
日本で最初の専売特許が交付された日だそうです
そのことに因んで今日は

専売特許の日

として記念日とされているんだとか

日本の特許制度は福沢諭吉氏
1867年に発表した自著の中で
欧米の特許制度を紹介したことが始まり
とされていてこれを受けて1885年4月に

専売特許条例

が公布されたそうです
そこでその特許第1号として認められたのは
堀田瑞松氏の塗装であった

堀田錆止塗料及其塗法

であったそうですがその時には同時に
他にも7件が受理されいたそうです

堀田瑞松氏は彫刻家で漆工芸家でもあり
堀田氏が発明した「堀田錆止塗料」は主に

鉄船用の塗料

で海軍艦に使用されていたそうです
堀田氏の塗料は他団体からも定評があって
その改良品は日本だけでなく

ロシア海軍艦
アメリカのガスタンク

にも使用され日本初の世界的な発明品
としても注目を集めていたんだそうです

専売特許条例は順次制度の整備がなされ
明治38年には実用新案法が制定され
大正10年の改正ではそれまでのとられていた
先発明主義から先願主義に移行していき

昭和34年にこの大正10年法が全面改正され
現行の特許法と現行実用新案法となりました

現在は特許法と実用新案法の他に
商標法や意匠法と併せてて
知的財産権の保護が図られています

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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