【考察】大河ドラマ「光る君へ」第37回!

おはようございます
9月も最終日の月曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
午前中にオンライン申請3件

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第37回

中宮彰子は一条天皇の皇子を出産した
彰子はまひろの書いた物語を冊子にして
一条天皇への贈り物にしたいと言いだし
まひろをはじめ女房たちが力を合わせて
豪華本を制作することとなった
冊子が完成したところでまひろは
実家への一時帰郷を願い出る

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

中宮彰子の発案により源氏物語の冊子については
紫式部日記」には出産を終えた中宮彰子
紫式部ら女房とともに、『源氏物語』を冊子に
仕立てる場面があることからも冊子の
制作については実際にあったことのようです

劇中では当時「三蹟」と呼ばれ当代を代表する
書家であった藤原行成が『源氏物語』の記念すべき
第1帖「桐壺」を清書したというくだりがありましたが
ここは史実であったかどうかは微妙のようです

また一条天皇に献上された冊子が
第1帖「桐壺」から第33帖「藤裏葉」まで
となっていましたが

源氏物語」についてはその成立過程には諸説あって
実際にどの時期にどの巻が出来上がっていたのか
については明確な記録は無いようなので
そもそも第1帖から順番に執筆されたか
どうかも実際には明らかではないようです

以前にも触れましたが源氏物語は全54帖で
約3分の2にあたる第33帖「藤裏葉」は
節目であり全3部構成の源氏物語
第1部の最後が第33帖の「藤裏葉

藤裏葉」は光源氏がその生涯の絶頂を
迎えた巻とされ考えようによっては
ここで物語が終わってもおかしくない展開ですが
ここでストーリーが終了するのではなく

絶頂期のあとの展開が待っています
劇中で出ていた「罪」と「罰」という言葉が
今回のラスト付近での道長のセリフと併せ
今後の波乱を暗示させているのかも・・・・・

次回まひろのもとにききょうが訪ねてくる・・・
第38話「まぶしき闇」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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