おはようございます
12月も2周目に入りました月曜日の朝です
昨日は午前中は事務所で申請書類の作成
午前中に来客対応2件、午後には来客対応1件
その後、某所にて所用対応
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第47回
まひろ達は異国の海賊との戦いに巻き込まれ
そのの攻撃の流れ矢で周明が倒れた
朝廷にも異国からの攻撃による被害が伝わるが
摂取頼道は太閤道長への報告を行わず
積極的な対応もとらなかった、そんな事態を
歯がゆく思う実資には太宰治で戦いを指揮する
隆家から文が届き道長はそこで異国の脅威を知る
道長は、まひろの安否が気になるが、、、
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
後半に入って
日本を救ったと言って良いほどの
大活躍をした藤原隆家ですが
前半では兄伊周とともに
しょうもない兄弟のキャラで特に
長徳の変で花山法皇を襲撃したことで
失脚し兄伊周は失意の晩年となりました
刀伊の入寇ののちの隆家は
京にもどりますがその後再度太宰府に就き
その生涯を閉じます
隆家の子孫はその後様々な血脈を通じて
日本の歴史に大きな影響を与えていきます
藤原隆家の次男である藤原経輔は
正二位大納言となり「水無瀬大納言」と称され
その血統は近衛家や他の名家と結びつきます
経輔の5世孫である忠隆の娘は近衛家の祖となる
近衛基実の妻となります、この近衛家の系譜が
後に天皇家とも関わりを持つようになります
同じく経輔の5世孫である殖子は
後鳥羽天皇の母となり、その弟である
坊門信清は内大臣にまで登り詰めていきます
隆家の子孫には平治の乱の首謀者となる藤原信頼
その兄弟で奥州藤原氏の藤原秀衡に娘を嫁がせ
最後の当主泰衡の外祖父となった藤原基成も
隆家の子孫のなかのひとり
また平忠盛の後妻となり頼盛を生んだ
池禅尼も隆家の子孫のなかのひとり
池禅尼といえば平清盛に対して
平治の乱で敗れた源義朝の子である頼朝の
助命嘆願を行い死罪から流罪とさせた人物
さてこの一年間続いてきました
今年の大河ドラマ「光る君へ」も
いよいよ次回が最終回となります
どんなラストシーンとなるでしょうか
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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