おはようございます
4月も2回目の月曜日の朝です
昨日は一日中ずっと事務所で作業
調べモノのと申請書類の作成など
で、月曜日というけとで
大河ドラマ「べらぼう」第15回
重三郎は吉原で独立し自分の店『耕書堂』を構える
そんな時、様子のおかしい平賀源内と出くわす
須原屋らによるとエレキテルの悪評に
いら立っているとのことのようだが、、
幕府では徳川家治の嫡男家基が鷹狩りの最中に
突然倒れた、意次は源内らにある任務を託した
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→大河ドラマべらぼう公式サイト
家基は家治と側室お知保の方との間に生まれる
父家治が在職中の将軍であったことから家基は
武芸に優れ鷹狩をとくに好んで行ったこともあり
将軍後継者として多くの期待を集めていました
家基は徳川宗家歴史の中で唯一「家」の通字を
授けられながら将軍職につけなかったことから
幻の11代とも呼ばれています
将軍家においては近世中期以降は直系嫡男による
継承が実はほとんど実現していませんでした
また正室から生まれた将軍は徳川将軍家の中でも
三代将軍の徳川家光のみでした
家基の時代、幕政の実権を握っていたのは
老中田沼意次で貨幣経済の積極的導入や
専売制の強化や対外交易の模索など従来の
農本主義的政策とは一線を画す経済改革を推進
一定の成果はあげていたもののその政策は
保守的な儒学者や旗本大名層からは
田沼意次の出自もあり意次は反発を受けていました
劇中で描かれた通り家基は鷹狩の途中で
死去したとされていますが
実は毒殺されたとする説が多く語られていて
その突然の死については家基の将軍就任によって
失脚することを恐れた意次による毒殺説や
嫡男豊千代(後の徳川家斉)に将軍職を継がせたい
と考える一橋家徳川治済による毒殺説
などが有力な説として残されています
劇中では流れを見る限り後者の節みたいですが
ここまであまり出番のなかった一橋治済でしたが
怪物とも言われたその存在感が今後
どのような描かれ方がされるのでしょうか
次回、重三郎はは源内を訪ね戯作の執筆を
依頼するがらしかしそれに対して源内は……..
第16回「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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