政権交代とその後の環境の変化

おはようございます
週の真ん中水曜日
昨日の悪天候と打って変わって
今日は朝から良さげな空模様
今日もワクワクマインドで行きましょう

ウィキペディアで今日の出来事を探してみたら
5月22日はこんな出来事があったのを発見

1992年
細川護煕前熊本県知事が日本新党を結成

懐かしいなぁ今からもう27年前
前年に熊本県知事を任期満了退任した
細川護熙氏が雑誌に政権構想を発表
10年以内の政権交代等を目指す構想を掲げ
党名を一般公募で募りその過程を経て
日本新党という名称で結党したのがこの日

日本新党はその年の参議院選挙で
4議席を獲得しましたがその時の一人が
現在東京都知事の小池百合子氏でした

翌年になると政治改革の機運が更に高まり
自民党内での路線対立が激化し
一部離党者が新党さきがけ、新生党を
それぞれ結党したのに続いて
テレビ番組で司会者の誘導に乗ってしまった
首相の発言もあり内閣不信任案が可決

その年の解散総選挙では自民党が過半数を割り
日本新党代表の細川護熙氏が首相になりました
政権交代が現実のものとなった瞬間

政権交代を機に衆議院の選挙制度が変わり
当時の中選挙区制から
現在の小選挙区制になりましたが
実は現在の日本の政治は
この制度改革の影響をもろに受けてます

しかしひとつ大事なことは
この仕組みを変えたことが実は
日本の国自体の運営に大きな影響を与えたこと

ここを言い出すと尽きないのでやめとく(笑)

あれから27年経ちました、少なくとも
私の身の回りは大きく変わりました(笑)

ただ思うのはものごとを変えるには
表面に見える大きな流れと同時に
土台となるものも変わらないと
本当の意味での改革にならないということ

表面の技術もさることながら
根底のマインド、全体的な思想が
なければ大きな変化は出来ない

当たり前なんだけど
なかなかその感覚ってわからない
なかなか行動として実践を継続するのって
出来ないんですよね

結論がボヤけてしまいましたが
とにかく自分が変わりたければ
まずは環境を変えることです
それが何かを変えるなら確実な方法かな

さあ、あなたはどんな風に環境変えてますか?