おはようございます
火曜日の朝です
昨日は朝一でまずクライアント先で
ご依頼いただいていた営業許可申請の打合せ
そから某県の某警察署にて風俗営業許可申請
色々と交渉しながらでしたがなんとか受領
あとは構造検査の日程待ちです
続いて建設業の業追などについて打合せ
まじでここ数年機械器具設置工事の相談が
多いんですが中々要件クリアはハードル高い
そこから調査に行ってから事務所へ
ちょっと所用をこなしてから再度事務所
申請書を一気に3件作ったぜ!(笑)
今日はちょっと遠出して打合せです
さて個人情報保護法について
個人情報の取得と第三者提供で
実は覚えておくべき言葉があります
それはオプトインとオプトアウト
オプトとは選択するという意味で
言葉の組み合わせだけでみると
オプトインとは参加や加入を選択
オプトアウトとは不参加や脱退を選択
という捉え方をするとわかりやすい
ネットビジネスではメルマガ配信や
ネット広告の配信の許諾を得ることを
オプトインという言葉を使ってますね
個人情報保護法の中で特にこの用語が
出てくるのは第三者提供に関する部分
個人情報取扱事業者が個人データについて
第三者提供をするためにはあらかじめ
本人の同意を得るのが原則であることは
前回触れましたが、本人からあらかじめ
事前の同意を得ることを個人情報保護法では
オプトイン(opt-in)と言っています
これに対して、あらかじめ本人に対して
個人データを第三者提供することについて
通知または認識し得る状態にしておいて
本人がこれに反対をしない限り
同意したものとみなして第三者に対する
提供をすることを認めることを
オプトアウト(opt-out)と言っています
個人情報保護法は個人情報に対して
その有用性を認めつつ利用の適正化を図る
ということをその目的においています
そうしたところから本人の同意があれば
第三者提供も行っても構わないとなっており
ここではオプトイン、オプトアウトを
きちんと行うこと、または行えるように
なっていることでその第三者提供が可能と
なっているというわけです
ただオプトアウトによる第三者提供が
可能となるためには個人情報保護法等で定める
色々な前提条件をクリアする必要があります
オプトイン、オプトアウトとは
インターネット上でもよく使われる言葉で
ネットを利用してビジネスをする方は
きちんとその場面での定義の理解が大事です
ということで今日も一日頑張っていきましょう
さあ、あなたは今日どんな一日にしますか?