【考察】大河ドラマ「光る君へ」第46回!

おはようございます
12月最初の月曜日の朝です

昨日は朝一で某団体の行事のお手伝い
で、事務所に戻って申請書類の作成
夕方近くなってまたお手伝いに向かい
夕方事務所に戻ってまた事務所で
申請書類作成となど

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第46回

まひろの旅は大宰府にやってきて、そこで
かつて越前で別れた周明と再会し
通訳として働く周明の案内で政庁を訪ねる
そこで稽古中の武者たちの中に双寿丸を発見
さらに大宰権帥の隆家に出会い
道長からまひろに対し丁重に処遇するよう
指示を受けたと告げられる
格別の対応をうけたまひろだったが
そんな中、国を揺るがす有事が…。

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

今回のドラマ描かれた
刀伊の入寇(といのにゅうこう)とは
寛仁3年3月末から4月にかけて
女真族という大陸北部の蛮族女真の
一派とみられる集団を主体とした海賊が
壱岐・対馬を襲ったうえで
さらに九州に侵攻した事件

刀伊(とい)とは高麗語で高麗以東の夷狄(いてき)
東夷(とうい)を指すtoiに日本の文字を
当てたとされています

海賊の襲撃自体はこの刀伊の入寇に
始まったわけではなく九州北部では
かなり昔から朝鮮半島の海賊に
悩まされ続けていたようです

当時の太宰府の実質的な最高責任者は
太宰権師(だざいのごんのそち)の藤原隆家
隆家は勇猛豪傑であり刀伊に対しても
ひるむことなく積極的に撃退戦を繰げ
その襲来を見事に退けました

長徳の変以後、隆家は朝廷内での出世の道を
閉ざされていましたがそれでも官僚として
道長のもとで働き続けていました
しかし眼病を患ったため隆家は
その治療を理由に太宰府へ行かせて欲しいと
天皇に懇願し太宰府へと向かいます

太宰府での隆家は眼病の治療も回復し
また仕事のうえでも有能であったようです

兄の伊周は失意のままで人生を終えましたが
弟の隆家はそれとはまったく違った人生を
歩んだわけです

次回まひろを助け負傷した周明は。。。。。。
第47回「哀しくとも」

大河ドラマ「光る君へ」残すところあと2回

という訳で
今日も1日がんばって行きましょう!

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