【考察】大河ドラマ「べらぼう」第9回!

 

おはようございます
3月最初の月曜日の朝です

昨日は前日に引き続き一日中研修会参加
痔用のクッションのおかげでなんとか無事修了
あれなかったら間違いなく無理でした(^^)

で、今日は月曜日ということで
大河ドラマ「べらぼう」の第9回

市中の地本問屋たちが吉原と手を切ると
言いだし蔦重は細見を作っても市中で
売り広められなくなることを危惧する
鳥山検校が瀬川を身請けしたいという話があり
初めて瀬川を思う自分の気持ちに気付く重三郎
そんな重三郎はある行動に出る

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
べらぼう公式サイト

瀬川」は江戸時代の吉原を代表する
遊女の名跡で瀬川を名乗る遊女は
享保から天明にかけて9人いたそうです

その名は江戸時代の吉原を彩った数々の遊女の
中でもとくに有名で輝かしい存在とされ
瀬川は遊女の名というだけではなく
美貌と色を兼ね備えた女性の代名詞として
吉原を代表する存在とされていたそうです

瀬川の名をもつ遊女9代のなかで特に
有名なのは二代、四代、五代と言われています

四代目瀬川は下総の農家の出身で
彼女はまれにみる才色双絶
三味線、浄瑠璃、笛太鼓、舞踊
などの遊芸はもちろんのこと
茶の湯、和歌俳諧、碁、双六、蹴鞠
などの技にも達していたうえに文徴明風の筆を
よくし易の造詣もあったといわれています

そんな彼女はたちまち評判になり
その華麗な舞姿はまるで絵画から飛び出した
かのように艶やかであり観る者を
うっとりさせたと言われていたそうです

そのため四代目瀬川を身請けしたいという
旦那衆は後を絶たなかったのは言うまでもなく
彼女は御用達の町人江市屋宗助がは高額な
身請け料で身請けをしましたがこの身請けには
大名の家老が身請けに関わっていたとか
様々な噂が流れていたそうです

四代目瀬川は28歳ので生涯を終えているそう
ですがその死因は実際にはわかっていません

二代目瀬川については具体的な記録が少なく
その生涯は謎に包まれているそうですが
享保年間に吉原で夫の仇討ちをした
という伝説が残っているそうでその勇猛な
イメージが四代目のような華やかな印象とは
異なる違った魅力があったのかもしれません

今回劇中の五代目瀬川ですが
重三郎との関係については史実としては
どうであったかは定かではありませんが
鳥山検校に身請けされることが
彼女の人生を大きく左右することに
なるようですがどのような
描かれ方がなされるのでしょうか

次回、瀬川の身請けが決まる、重三郎は、、?
第10回「『青楼美人』の見る夢は」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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