おはようございます
６月も後半戦の日曜日の朝です
昨日は午前中は事務所で作業
オンライン申請で４件申請
午後からは所用対応など
さて昨日のことになってしまいますが
今年の６月２１日は夏至だったようです
夏至とは北半球において太陽の位置が
１年で最も高くなり日照時間が最も長くなる日
日本においては1年のなかでも昼間の時間
つまり日の出から日の入りまでの時間が
最も長くなる日のことで
日長きこと至る（きわまる）
いう意味が含まれていて立夏と立秋の
ちょうど間であるこの日は
読んで字のごとくこの頃から夏に至る
すなわち気温が上がり始めて
夏らしくなっていくと言われています
このような区切りの日であるにもかかわらず
夏至には全国的な風習がほとんどありません
春分の日と秋分の日は祝日だし
冬至の日には柚子湯に入るといわれている
ということと比較しても夏至だから
何かというのはあまり聞かないかも
その理由の一説としては
日本では昔は夏至の時期が田植え時期など
農作業の繁忙期と重なっていたことから
夏至独自の風習が生まれづらかった
ということも言われているようです
日本とは違って海外では夏至には
違った意味がある国もあるようで
スウェーデンの民俗学者によると
夏至を祝うミッドサマーの祝日から
9ヶ月後に生まれる子供が多いんだとか
またギリシャ北部では未婚女性が
イチジクの木の下に自分の持ち物を置くと
夏至の魔法により将来の夫の夢を見る
という言い伝えがあるそうです
ポーランドではスラブ民族の祝日である
「イワン・クパラの日」の夜には
人々が恋に落ちるという言い伝えがあり
イギリスのストーンヘンジでの夏至祭りは
男性神と女性神の出会いを祝う意味がある
とも言われていてシェイクスピアの
「夏の夜の夢」もこういった恋に狂乱する
人々をテーマにしているんだとか
まぁ何はともあれ
今年の夏はとても熱い夏になりそうなので
熱中症など体調に気をつけて過ごしましょう
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう！
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