約40年ぶりに買ってしまった一冊の本とは?

私の業務の中でも比較的多いのが外国人の方の在留資格の手続き
外国人の方が日本に滞在するには入管法という法律に規定する
在留資格を得なければなりません

それは短期間しか滞在しないから必要ないというものでもなくて
例えば観光旅行で遊びにくる場合でも「短期滞在」という在留資格が
認められないと滞在できません

もし正規の上陸許可を得ないで こっそりと日本に来てしまうと
在留資格が無い状態での滞在は不法滞在ということになり
法律上は退去強制手続きに入り一定の手続きののちに国外退去へ

そこで私たちは日本に滞在しようとする
人を日本に招聘したいというような場合に
入国管理局に提出する様々な申請書類
在留資格をもらうための申請書を作って入国管理局に提出して
許可をもらうため必要な作業を代行して行うということなんです

外国籍の方と結婚したので
その配偶者を日本に呼んで暮らしたい

外国人の料理人を招聘して
本格的な外国料理の店を始めたい

有能な外国人スタッフを招聘して
自分の会社で働いてもらいたい

外国で暮らしている外国籍配偶者の
連れ子を招聘して一緒に暮らしたい

日本で起業して経営者として
活動して行きたい外国籍の方

そのための必要書類の中には
外国語で書かれた外国の書類もあって
そうした文書は日本語に翻訳するという
作業が必要になってくる訳なんです

ちょっとした簡単な文書であれば
グーグル翻訳でちょちょっと見れば
出来てしまうもんだったんですけども
ただ、内容も高度になってくると
その作業もかなり時間を使うので
ここしばらくは翻訳関係の方などに
依頼して翻訳を外注してました

ただ、、、、実際打合せの時点で
英語の文書を渡された場合に
その場である程度内容が把握できれば
もっと仕事が要領よく進むよなあ
って思う場面が結構あった

っていうことがあって新しく
買ってしまった一冊、それが
「英語の辞書」

何冊か手に取ってみて
一番シックリきたのでフィーリングでこの一冊に


ジーニアス英和辞典 第5版

 

さすがに今まで持っていたのは
中学生の時に買ったもので長いお付き合いでした
新しい気持ちで勉強しなおそう、そんな気分です
この年齢になってあらためて
英語の勉強に気合を入れてみようかと思います

さあ、あなたは久しぶりに
購入したものってありますか?