椎の実のママへ

「椎の実のママへ」

さだまさしさんの曲で
初めて聞いたのは小5のとき

シングル版なのに大きいサイズの
「親父の一番長い日」のB面に
収録されていた曲でした

さださんの母方の叔母さんを
唄った曲なんですが、あの
「精霊流し」が出来た経緯も
この曲の中で唄われています

さださんの独特の言葉使いの歌詞
正直言ってとても悲しい曲なので
悲しいのが、苦手な方は絶対に
聴かない方がいいと思います
だって絶対に泣いちゃうから

実際初めて聞いた時には
小学生だったのもあってか
しばらくは悲しくなって中々
眠付けなくなったのを覚えてます

ただ今は歌詞の内容をじっくりと
噛み締めながらその中で
表現されている人の人生とか
その周りの人達の風景なんかを
感じながら曲を聴けるくらいには
成長出来ているかもしれません

椎の実のママへ
1979年10月にリリースされた
さだまさしさんの曲です
なんで今日はこういう話題にしたか?
別に私生活に何かあった訳でも
全然ないんですけども、久しぶりに
なんとなく聴きたくなって聴いたら
無性にこの曲について触れて
見たくなりました

くれぐれも悲しいのが苦手な方は
朝とか聞かない方がいいです
絶対に一日中引きずるから、、

椎の実のママへ