昨日のテーマであった
「①ウォンツとニーズの違い」
についてもう少しだけ…
補足させいただきます
人間は「勘定と感情」で動く
という話をたしか以前に
したことがありました
それと似たような言葉が
マーケティングの業界にあります
『人は感情で買い、理論でそれを正当化する』
という言葉で、世界一有名な
マーケッターといわれている
ダン・ケネディ氏の言葉
日本でこの感情を揺さぶって
商品を販売する手法というと
その第一人者としては
ジャパネット高田の
高田明前社長がとても有名
例えば本来ビジネスの場で使われていた
ICレコーダーを主婦に販売したときは
留守の時に子どもに
「ご飯をチンしてね」
「今日は何時に帰る」
などの音声メモを残しておくと
家族間の意思疎通が円滑になる
本来ならあまり機器を使わない層の
高齢者の方にホームビデオを売るために
「このビデオがあれば
お孫さんの運動会での
活躍はきれいに保存できる」
これらはすべてニーズよりも
ウオンツに対して強く働きかけています
これらの話は
「②特徴と利点の違い」にもつながっていきます
その商品はどういう性能か?
よりもその商品にどのような
利点があるのか?
がより感情が揺さぶられる
利点とはすなわち
あなたの生活はどのように
変化をしていくのか?
ということですが
その変化がじつは昨日触れた
「課題の解決」でもあるんですね
あれ、長くなってしまった
続きはまた明日