おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝
カレンダーでは赤くなってますが
祝日は変更になっているので
間違わないようにしましょう(笑)
ということで昨日は
大河ドラマ「青天を衝け」の第23話が放送
洋行中の栄一たちは予定していた資金調達が
出来なくなるも当面の資金繰りに奔走する
岩倉らは錦の御旗を用意しながら倒幕を画策
慶喜はその先手を打って大政奉還を決断
ドラマのあらすじに関してはこちらへ→公式サイト
留学生活を始めるにあたり髷を落とす栄一達
日本では岩倉具視が宮中に復帰し
大久保利通らと組んで朝廷工作を開始
薩摩の工作に徳川は追い詰められていきます
まああくまで主人公は栄一ですが
幕末のカレンダーをみると丁度このあたりで
坂本龍馬が京都の近江屋で中岡慎太郎と共に
刺客に襲撃され暗殺されるはず
ということでこの辺の歴史の流れを
時系列でみてみると
1966年12月5日 徳川慶喜将軍宣下
1967年 1月11日 栄一ら使節団訪欧出発
4月1日 パリ国際博覧会(10月31日まで)
10月14日 大政奉還
11月15日 坂本龍馬、京都近江屋で暗殺
12月 9日 王政復古の大号令
1868年 1月 3日 鳥羽伏見の戦い
4月21日 江戸城無血開城
11月 3日 新政府の命により栄一ら帰国
といった感じのようです
やはり幕末なのに
薩長同盟も坂本龍馬も
全く出てこないのは
ちょっと寂しいなぁ
あらためてこうしてみてみると
如何に栄一らが洋行に出る前と
戻ってからの日本の状況がまるで
変ってしまっているのがよくわかる
つい一か月間に自分の上司が
国のトップであったのに
外国に行っている1年10カ月の間に
国の統治機構が100%変わってるって
いったいどんな感じなんだろう
しかし、そんな中でも栄一たちが学んだ
外国での知識や経験は明治新政府で
大いに生かされることになるはずですが
その辺がどのように描かれるのか
と思っていたら「青天を衝け」は次回の放送は
8月15日放送で3回分放送は無いようです
東京2020オリンピック・パラリンピック期間中の
放送予定について→東京オリパラ公式サイト
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
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