BCP策定の戦略と対策はこんなマインドで

おはようございます
月曜日の次の火曜日です(笑)
昨日も一日中走り回っての一日でした
午前中は銀行で色々と雑用を片付けてから
ご紹介を頂いた新規クライアントと打ち合わせ

午後になってから立て続けに2件来所
両方とも入管関係の招聘についてのご相談

それからオファーを受けていた先へ
新規業務のプレゼンのために訪問
約1時間ほど打合せをさせて頂きました

それから車で1時間ほど移動して
依頼者との打合せを行いました

それから事務所に戻ると既に20時30分
今日の残務整理をしてたら気がつくと22時
何となくいつの間にか一日が終わってた(笑)

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さて、BCP策定について
BCPをただの作文であるとか
単なる絵に描いた餅にしないためには
実施のためのいわゆる戦略をつくり
その上で戦略実現のための対策を練る

戦略と対策は組織の実情や背景などで
それこそ千差万別なものだと思いますが
色々とBCP策定や勉強をしていると
大体多くの組織で触れているのが

*資材や資源の調達に関すること
*施設の利用使用に関すること
*インフラやライフラインに関すること
*人員に関すること

であったので対策についてはこれらを
中心に触れていっております

ということで今回はインフラなど

大規模災害が発生すると起こることが
停電、断水、通信障害、交通網遮断など
普段はそこにあるのが当たり前なものと
ついつい思いがちですがないと何も出来ない

この前の台風被害では例に漏れず
うちの事務所も停電となってしまい
結局一切の作業が遂行不能となりました

停電対策としては非常用電源の確保
いかにするかということになります

停電時の業務継続を目的に設置される
保安用や非常用の電源については
色々と市販もされているので予算や実用性など
組織の実情に併せてて検討すべきでしょう

断水は水を常に備蓄するということで
対策とする例が多いようでね

通常障害が起こった場合の対策も重要
東日本大震災のときにはTwitterが活躍しました
連絡手段としては電話、FAX、メール
SNSなど可能な限りの連絡手段を
普段から実用レベルで使っておく必要がある

あとは業務で必要な情報やデータの
保存やバックアップなども日頃から検討すべき
最近ではハードディスクへの保存と
クラウドサービスへの保存と二重化する例も
よく見られるようになりうちでも一部導入

これらの対策を検討していくと
色々な発見があるのも事実で
特に大切なことは検討したら実際にやること
実践をしていく中で大事なことはマインドです

中々実践しようとしてみても
気持ちの中で何某かのブレーキがかかって
実践レベルに行かないことってあります

そんな時私はこんなマインドを心掛けてます

全ては実験、全てはテスト
とりあえずやって見てうまく行かなくても成功

うまく行かなそうだからやらない
のではなくて上手く行かない方法を学ぶ
そんなマインドを持つと
目の前にある気持ちのハードルは下がります

まぁ、それくらいの気持ちで取組むのも
実はBCP策定では大事なのかもしれません

ということで次回に続きます(笑)

さあ、あなたは、実験やテストやってますか?