BCP策定で戦略実現のための対策を更に検討する

おはようございます
11月最後の週のはじまり月曜日です
昨日は日曜日でしたが私の中では
マジであっという間に終わった一日でした

概ね定時に事務所に出社
まあ、定時といっても私には
あって無いようなものですけど(笑)

昨日にやり残した作業の続きをやってから
ちょっとプライベートの行事で
11時から13時ころまで席を外して
戻ってきてから申請書の作成等
気が付いたら外は暗くなってました

急ぎ自宅に戻ると実写版のサザエさん(笑)
設定が20年後という事らしくて
タラちゃんが就活してたり
カツオやワカメも
それぞれの人生を歩んでました(笑)
まぁ人生いろいろです

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さてBCP策定についての話題の続き

BCPを単なる作文とか
絵に描いた餅にしないためには

きちんと戦略をたてて
その戦略を実現するための対策を練ること

戦略は当然組織によって異なるものであり
同じように対策はどんな戦略を作るかで
全く変わってくるものです

ただし、概ねどのような組織でも
多くの組織で出てくるであろう項目は

*資材や資源の調達に関すること
*施設の利用使用に関すること
*インフラやライフラインに関すること
*人員に関すること

で、あろうかと思います

そういう前提で前回は資材や資源の調達を
例にして戦略と対策について触れました

今回は施設の利用・使用に関することを
題材にちょっと触れてみようと思います

大規模な災害が発生するとリスクは
重要業務を行うために不可欠な施設が
被災してしまって利用・使用が
不可能になる可能性が考えられます

ここで重要なことは二つの視点から
検討をしてその対策を練ること

まず一つ目は施設が利用・使用不能に
ならない、なりづらい対策をすること
これを戦略とするならば、では
この戦略実現のために何をすべきかを
対策して検討しなければならない

例示として考えられるのは施設の耐震化工事
工事とまではいかなくても各種補強を施す等
他にもあなたの組織についての現状から
取りうる対策を検討してみましょう

二つ目の検討すべきは施設が利用・使用が
不可能になった場合の対応についてで
取りうる対策としてはなるべく早くに
復旧をするという戦略になりますが
どのような方法で直すかという対策を検討

また直すことが困難でいう判断がになるならば
代替施設において事業継続する方法も
対策として検討することも出来るでしょう

・自分の組織で代わりの施設を用意しておく
・代わりの施設を使用できる準備をする

という方法がよく対策として使われますが
もっと他にもとりうる対策がないか
組織にあったものを検討するようにしてください

ということで長くなってしまったので
続きはまた明日に触れていきたいと思います

さあ、あなたの組織はどんな対策がありますか?