BCPに魂を入れる机上訓練とは?

おはようこざいます
恒例の週の真ん中水曜日
ついでに真ん中◯◯◯◯水曜日
いかがお過ごしでしょうか

さて昨日は一日中ほぼ事務所で作業
その間にそうだと思い出して
クライアント先を訪問など
夜にはちょっと所用で色々と作業
今朝はちょっと早出の予定
今日も一日頑張ります

さてBCPを絵に描いた餅にしないため
必要なことは訓練をして
そこから検証と改善を加えること

言わばそうすることで策定した計画に
魂を注入するということになります

訓練によってブラッシュアップ
その成熟度を上げていくことが
求められているということですが

訓練の中でもよくやられているのが
「机上訓練」と言われるもの

机上訓練とはBCPで検証したい
あるテーマに基づいてシナリオを作成
そのシナリオに対してどのように対処するか
ということを参加者が一室に集まって
その名の通り机の上でシミュレーション
図上演習と呼ぶ場合もあります

ホワイトボードやBCPで策定した
運用手順や地図などといった
簡単に用意できる訓練のため初めての
BCPのための訓練としても適しています

机上訓練を実施する目的として
だいたい3つあると言われていて

*策定したBCPの確認及び改善
*BCPの手続きの認識
*災害への意識の醸成

が図られると言えます

机上訓練の手法を身につけると
実際の事業運営にも色々と
役に立つことも多いと思います

では次回は机上訓練を行うための
具体的な手順について触れていきます

さあ、あなたは机上訓練で何を学びますか?