BCPで訓練はなぜ重要なのか?

おはようございます
火曜日の朝でございますね

いや〜、昨日はハードな一日でした
まぁ、ハードっていつもハードですが
家に帰ったら意識が飛んでました(笑)
千葉茨城福島縦断の旅で走行距離690km
あとちょっとだけ遠回りしてたら
700km突破してたなぁ、なんてことを
思わず考えてしまいましたが、、、

ただこれも、自分の要領が悪いことを
示しているだけで何の自慢にもなりませんが

ということで今日も頑張ります
昨日のラジオのニュースからは
新語流行語大賞の話題
大賞は、「ONE TEAM
今年はラグビー関連が多かったようです
あとお笑い芸人関連がなかったのが珍しい

——

ということでBCP策定に関してですが
発動基準の設定と対応手順づくりについて
何回かにわけて触れていきました

何度か中で示して参りましたが
BCPはつくったから完成ではありません
日常的に見直しを加えて常に改善する

事業継続計画と言うように策定時点では
まだ単なる計画の段階でPDCAで言えば
まだPの段階に過ぎません

BCPが絵に描いた餅にならないためには
続くDO(実行)が必要になりますが
BCPではこれが訓練になるんです

訓練を行うことにより計画の有効性を認識し
続く検証改善に繋がっていき
また組織の中に魂として浸透して行く
身のあるBCPへとるための過程なんです

こうした組織の中で運用していく仕組みが
BCM(事業継続マネジメント)です

では訓練とはどう行えばいいのか?
・ 机上訓練
・ 参集役割分担確認訓練
・ 対策本部等の立上げ訓練
・ 緊急連絡応答訓練
・ 安否確認の通報演習
・ データ取出稼動訓練
ざっと例示しただけでも以上の通りですが
業態や組織の内容によっては更にあります

次回はこうした訓練について
主なものについて触れて行きたいと思います

さあ、あなたはどんな流行語使ってますか?