ISO9001:リーダーが示すべき品質方針とは

おはようございます
今日は今年最後の日曜日です
というか、この前の水曜日からは
毎日が今年最後の曜日ですけど(笑)

昨日はその前の日が夜遅すぎたので
さすがに目が覚めたらいつもと
違うところにいました(笑)
そこから移動して事務所へ

だらだらと片付けをしながら
年明け参加する研修会の予習と準備
それから何人か電話対応と
相談者が一名来所があり対応

最近、除夜の鐘がうるさいという
クレームが増えているとう話題が
SNS上で密か盛り上がってますね

でも実際自分の家の隣で鐘が鳴ってたら
自分も近いようなこと感じるかなぁ
ただ、うちの事務所の上のテナントは
カラオケボックスが入っていて
日中から結構カラオケの音や声が
はっきりと分かるレベルで響いてます

私の自宅の向かい側はスナックで
夏はカラオケやお店も賑やかだし
裏側からはパチンコ屋の
ネオンの灯りがガンガン入って来ます

まぁそういうもんだと思っているから
今では迷惑とかそんな感覚ないし(笑)

自分の日常の風景として
どこまで受け入れられるか?
そんな感じなのかなぁと思います

さてISO9001規格について

第5章リーダーシップ
ここの章は文字通りトップマネジメントの
リーダーシップについての内容ですが

・リーダーシップ及びコミットメント
・方針
・組織の役割、権限及び責任

の3つの項から構成されていて
まずは前回触れたのは

トップマネジメントは結果にコミットする

ということでしたがそのために何をするか?
が次の二つの項で示されています

まずは、方針を示すということ
なんですけれども品質マネジメントでいう
方針というのは品質方針のこと

品質というのは一言で言って
顧客の求める内容のモノ
と考えてもらえると分かりやすいかも

お客様が組織に求めているものを
きちんと提供し続けていくために
私達がやるべきことについての考え方

と理解すれば分かりやすいかもしれません
ということから、この項目の要求事項は

トップマネジメント品質方針を通じて
品質に関して組織が目指すべき
方向性を示なければならない

つまり

品質方針をつくること、そしてその
品質方針を組織全体に伝えること

をきちんとやってください
というのが規格が要求していること
具体的に規格の文書にはISO用語で
色々と書かれていますが、まずは
この全体像をイメージしてください

方針が全体に伝わった上で
トップマネジメントがやるべきことは
組織全体が動きやすいように
必要な組織づくりを行うことですが
ここについて次回触れていきますね

さあ、あなたはどんな方針を伝達してますか?