BCP:事業継続マネジメントでの演習とはどんなものがあるのか?その2

おはようございます
いやー土曜日の朝(笑)
今週も色々と激しい一週間でした
昨日はまず朝一で某官公庁にて打ち合せ
それから県税事務所に行き証明書取得
運輸支局で軽貨物の手続きを行い
水戸の入管出張所にて在留カードの受領と
在留資格変更許可申請を4件申請
そこから事務所へ戻り銀行廻りなど

カーラジオからのニュースでは
新型ウィルスの特別法成立のニュース
東京オリンピックもアメリカ大統領の発言など
マジで色々と検討が始まりそうな雰囲気に
なってきたのかなぁ、、、

さて事業継続マネジメントシステムについて
演習って要するにどういうことをするの?
という疑問に対する回答です

演習の手法は実はかなりたくさんるんですが
一般的によく使わっる手法から

机上訓練
ウォークスルー
シミュレーション
ロールプレイング
実働演習

の5つをご紹介させていただきましたが
説明がちょっと不十分だったのですが
演習の形式には大きく分類して
机上訓練実動演習に分けられます

机上訓練は昨日説明した通り事業継続計画書が
定まった段階で災害状況を想定して机上で
対応(あるいは対応を模擬)する形式の訓練

実働演習は事業継続計画書に記載されている
内容を参加者が体得できるように
実際に体を動かして実施する訓練

机上訓練の手法の中に
ウォークスルー
シミュレーション
ロールプレイング
等と呼ばれる訓練の種類があるというわけです

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シミュレーション

地図等を用いて災害時の行動の確認や
課題の洗い出しをおこないます
また進行役が状況を説明していき
参加者はそれに回答していく

たとえば今大規模な地震が発生しました
停電でなにも使えません
通信手段が遮断され連絡が取れません

など進行役から次々と現在の状況が
浴びせられて参加者はその時どうするは
判断をして対応をイメージしてゆきます

この訓練を実施することによって
災害対策計画の必要性や現状における問題点
などさくていした事業継続計画書の内容の
実現性に参加者自身が気付くようになり
次に向けての検証改善へと繋がっていきます

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ロールプレイング

シミュレーション訓練を発展させたもので
さらに具体的な条件を設定して
条件付与と情報交換に基づき行う図上訓練
用意でぃたシナリオに基づいて
状況をリアルタイムで付与していき
訓練参加者が状況を予測しながら
状況判断・意思決定・業務処理等を行う

事前に詳細なシナリオ等の資料作成が必要
訓練準備段階と訓練当日には運営についての
労力とノウハウが必要となるがより実践的な
訓練となるので実践的な検証改善になります

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ということで次回は実働演習について
触れていきますね

今日は土曜日ですね、天気はあまり
良くなさそうですが頑張っていきましょう

さあ、あなたはどんな土曜日にしますか?